いやいや、めんどくさいとか思っちゃダメだ!
なぜならこのセクシーアマゾネスは、俺の彼女なのだから。
「もちろんだよ、だって俺たち恋人同士だよ」
アマゾネスはにこっと微笑んだ
なんだ、かわいい子じゃん!
3時間の休憩も終わり、手を繋いで駅へと向かう
すこし下半身に疲労を感じる
横には観月ありさ
横浜駅についた、いつも通り改札でしっかりと見送ろうと思った時
「ねぇ、キスして」
おいおい、こんな人通りの多い改札で?
まぁ、百歩譲って人通りはいいとしても、知り合いとかいないかな、、?が気になった。。
俺の職場は渋谷のため、横浜で遭遇することはないと思うが、もしかしたら住んでいる奴もいるかもしれない
いろんなことが頭を駆け巡る
観月ありさはこちらをじっと見つめてる。
えーい、もうどうにでもなれ!
ちゅっ
キスしてしまった、、横浜駅西口の改札で
でもそんなすこし強引な観月ありさに少し惹かれ始めていた
また会いたい
自分の中で、少しずつ恋心が芽生えてきた感じがした
じゃあね!バイバイ!!
元気よく手を振る観月ありさ
ふふふ、かわいい
小さくなっていく観月ありさをみて、なんとも言えない気持ちになる
だめだ、、、これは不倫
あまり強く想ってはいけないんだ
帰りの電車でも観月ありさと連絡を取り続ける
なんだか、恋をし始めたときの気分だ
数日後
また会える日がきた