白いなまめかし手が ！

若いころ　住まいを少し郊外の住宅地に変えたとき　周りは賃貸住宅も多くとても静かところであった

妻がご近所の挨拶周りのとき　〇▽鉄工所の2号さんが裏のアパートの2階に住んでいるとの情報を仕入れてきた　なぜか気になりその部屋をいつも見上げるようになる

　夕方なると1週間に２，３度外車がとまり　しばらくして帰って行く　住宅地の狭い道路なので　よく目立つ

　あるとき2階のその部屋の窓が２０センチほどゆっくりと開きとても白い手そっとでた　鳥にエサでも　なぜかなまめかしく感じた

これが　小説などに出る　愛人か、、、