いまだかってない、記録を取り始めての2番目に早い、蜃気楼のお出ましである。
幼い頃より、何度となく見てきたが、とても良い状況である。
一時は、広報車が町に出て、〇〇級の蜃気楼がでました、と案内して回る時期があった、、、、
友人の父は、出現しそうな日には、海岸に行き沢山の人と今か今かと待ち受け、これは、A級だB級だと議論をたたかわせるのである。
少し暖かい、無風状態で、立山連峰より流れ落ちる水と暖かい空気の程よい塩梅で、対岸の町が、細長くもあり、逆さまにもなり、神秘の映像を写り出すのである。
次の日、登校すれば、見た見ない、残念惜しいなどの話題でもちあがる、幼いころの思い出である。
よく砂漠など見る、遠くに見る、あの漫画の森オアシスなどの世界もなおもっと神秘的に思える。
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