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初めての親族が亡くなった時 !

2020-09-25 16:17:00 | 思い出

私が中学一年生の時に祖父が亡くなった 夏休み中でクラスが荒れていてクラス全員で川原に行き飯盒炊爨の楽しいイベントの予定が組まれていた。行けなくなった連絡をすると先生はとても残念な雰囲気であった。

祖父はいつも和服をきて長身で背筋を伸ばし凜としていた いつも誰かが訪ねてきて揉め事 心配ごとなどの相談にのっていた 又子供が生まれ名前をつけるなどが多かった 私たちの名前も祖父がつけた 若い頃は占いや祈祷などを行っていたようだ  ある事件で警察の捜査で二三日取調べられたそうで何も問題がなかったが 祖母の話ではそれ以後祈祷はやめたそうだ 結婚相談で紹介した女性の縁でトントン拍子に男性が県会議員にまでなり大きな行事があるときにはいつも人力車が迎えに来ていたとのこである 小さい頃は兄弟でよく駅に迎えにいった お土産が目当てある 又ニコニコした顔は見たことがなく家族への会話がすくなかった 姉が東京に行きたいと騒いだ時には 父との相談していた記憶がある

そして半年ほど体調がわるなり床についた  入れ歯のために会話が聞き取れず いつも兄が口元に耳をつけ聞いていた

夜の八時五十二分永眠いたしましたとの医師の報告で72歳の幕を閉じた 家族はおお泣きした

祖父は京都の生まれで 近くに親族はいなく みんなをまつためダライアイスをたくさ葬式を伸ばしたのだ


不幸のつたが絡みつき そして誰もいなくなった !

2020-09-24 12:16:38 | つぶやき

 数日前 妻のいとこが肺がんで亡くなった連絡が入った。

 定年を目の前にして 殉職して一億円近くを妻に残したいとこの実家である 四つ年上の兄が世帯主で二人の娘が嫁ぎ3人で暮らしていた 孫を子守していた目を離した時孫がケガをしてしまい 慌てて救急車を呼んだ 事情を説明した時に孫の名前を思い出せなくて その後精密検査をしたところ 初期の認知症が見つかった 祖母も90歳近い高齢で手がかかりとても家に置いておけなく 見る見るうちに痴ほうが進む妻二人一緒に施設に預けることになった 一人住まいになった彼は生活時間が不規則になった たまたま受けた健康診断診断で 肺がんが見つかり治療が行われたが見る見るうちにステージが上がり薬が強くなりとうとう亡くなった。

 不幸の糸が絡みつき そして家には誰も居なくなった !


私の筋のとうし方 ! みごと、、大往生か !

2020-09-24 05:12:58 | つぶやき

亡くなる前に一言 元会社の上司を呼び付け恨みをぶちまけた部長 彼は大百姓の家に大反対のすえ婿に入ったのだ もともと彼の家は人里はなれた僅かな農地を持った三男坊民謡の好きな彼はサークルできれいな女性と知り合う 彼女の家ではそれ相応の構えの家からの婿を迎えるつもりであった義母は いつもしとやかな和服を着て背筋を伸ばし話し方も丁寧で 由緒ある家の方だと誰もが認める女主人であった 大反対のすえようやく結婚が決まったが 結果的に婿さんと義母はとても中が悪くお互いに無視している 間に入っている奥さんもいつも冷や冷やしていた 連絡も孫をとうしてである。

 会社でも彼は婆さんが早く亡くなって欲しいことを公言していた                                     大きなお屋敷に住み たくさんの土地を人に貸し 気が向いたら デパートに出かけ あいている時間に友達とお茶して誰にも手を借りず一人でほぼ生活して歳を重ねていた お孫さんの提案で近ずく80歳の誕生日を近くの親族を読んでの祝いが計画されていたのに   秋も近ずく少し膚寒くなった朝に 朝食の用意ができお孫さんが知らせに向かった

 上げた布団によりかかり彼女は息絶えていた  これが大往生か !

                                                                                     

 

 


とんでもない応答 !外につまみ出してくれ、、、

2020-09-17 22:20:08 | 思い出

ブラックホテルにいたころの話

ホテル代がとても安い なにもかも最低のメンテナンスしかやってなくていつも お金がないため そのときだけの対応ですませていた

ある時 男女二組が宿泊の依頼に来た 一人300円ほど負けろと価格交渉を始めた おたがいに笑顔で出来ないことをゆっくり説明する そのうち相手はほかのホテルと比較したり手の行き届いてないところを指摘したりし始めたのだ とうとう対応の係が爆発した 泊まる気があるのか と 今度はお客様に対する態度か係  営業妨害で警察呼ぶぞ  、、、もう怒鳴りあいである 110番に連絡 すぐに駅前より若い二名のおまわりさんがくる お客は一生懸命に説明している 係は早く 外につまみ出してくれー ひと言

営業妨害だ おまわりさんしっかり仕事してくれ!   

おまわりさんは

客にほかのホテルしたらづうですか ?

 

契約まえなので お客ではないということ

私はおろおろしていただけだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そして 彼女は幸せを掴む !

2020-09-17 01:48:30 | 思い出

妻のいとこにお巡りさんがいた とてもやさしい人で ほぼ交番勤務が長く県内転々としていた 田舎の交番勤務の時に 地元の有力者の紹介により 地元のミス桜と結婚したみんながウややむほどの美人である その後 いくつかの転勤先で 以前バレーボールをやっていたことで ママさんバレーボールのコーチを引き受けた そこでタイプの違う女性と恋に落ちた 関係を知った妻は別れるか悩んだ 数年ふたりは口もきかずもう分かれるのも時間の問題だと想われた その時に彼女の父親が突然病気をおこし亡くなり 彼が葬儀全般しきり彼女の信頼を勝ち取った 後数年で退職のとき事件が起きた。  

 本署よりの連絡で事件の車がそちら方面に逃走中応援がむかっているので後を一人で追わないよう交番に指示が入る しばらくして運が悪く手配された車が通るミニパトで追いかけた みぞれ交じりの道路 スピードを出しすぎていた 反対車線からダンプ逃走車はスリップ三台の追突事故になった 彼だけが亡くなった。

合わせて 一億近い退職金やら保険金が支払われた 彼女は自宅を売り今高層マンションの最上階に住んでいる 一度も彼の実家には顔を出さない。

 幸せを掴んだ !     と妻が言う