選挙に思う

　チョッと前にことになるが、埼玉県知事選挙があった、
史上最低の投票率であった。
私は投票日前日プラット大宮駅に出かけた時、上田候補が駅の入り口で市民に
呼びかけている姿を見た。
　ちょっと変だなーと思ったのは誰一人として握手を求める人がいない。
通り過ぎてちらっと後ろを見ている。

　今回は相手候補があまりにも知名度が低いことから、上田候補の圧勝がほぼ分かって
いたという事情もあったかもしれないが、上田候補の人気のなさにも大いに原因が
あったと思わざるを得ない。そのことを上田知事はしかと受けめてこれからの４年間

の行政に反映してもらいたい。
かっての東国原知事の顔がちらっと目に浮かんだ。


　○８月７日
　　　仙台七夕祭りを見に行った。
　　聞きしに勝る迫力満点のまつりにビックリした。
　　今年は、東北大震災の関係で全国から寄せられた千羽鶴
　　もあちこちで飾られていてたくさんの見物客の目を引いていた。
　　まさに、全国区の祭りであることを実感した。

今日は誕生日

　暑い日だった。
毎年、誕生日には高尾山に登っているがあまりにの暑さで大事をとって取り止めた。
少し涼しくなっていくことにしよう。

　今日は誕生日だった。
夕方、妻と心ばかりの誕生祝をしに出かけた。
だんだんと体力が衰えてきている。これからは1年1年を大事にしていくよう心がけたい。

　写真を2枚貼り付けます。
マンションの小さなベランダに植えてある花々がかわるがわる咲いています。
今は、「日々草」と「ハイビスカス」です。
両方とも結構長い間、次から次えと毎日のようにつぼみができ花を咲かせています。
まだ当分楽しめそうです。

管首相より増しな政治家いるのか

　明けても暮れても、与野党そろて管降ろしの合唱だ。
確かに管首相には国民の多くも不満を抱いていると思う。

　ただ、管より増しな政治家がいるのだろうか。
世論調査でも次期首相にふさわしい政治家でトップでも１０％を満たない。
こんな状況で次期首相を選んでもまた直ぐ揉め事が起きるのは明らかではないか。

　会社でも家庭でもつまらない親父でも親父は親父、みんなで
カバーし盛り上げているではないか。

　日本のみならず世界が大きく揺れている。
政治家同士、ごたごたしているときではないだろう。

　もっと真面目にやらないか。

　
　散歩道の民家の庭に咲いている「百日紅の花」が綺麗でした。

、

増税の前に国会議員の削減ではないか

　東日本大震災による復興には莫大な費用がかかりそうだ。

その財源確保に政府をはじめ国会議員の連中があれこれ検討している。

　腑に落ちないのは増税のことばかりで歳出削減に力が入ってないことだ。
民主党のマニフェストの履行がとやかく言われているが、国会議員の削減も
大きなテーマであった筈だ。

　これこそ今やらなければ絵に描いたもちになってしまう。
子供手当ても大事かも知れないが、これに与野党こぞって時間を割いているときでは
ないのではないか。「子供手当て」「児童手当」名前などどっちでもいいではないか。

　こんなことやっているから、政治不信は募るばかりだ。

○画像は我が家のベランダに咲いた「にちにち草」です。
花は心を癒します。

東電は丸裸になって賠償にあたれ！

　原発の放射線物質の広がりはとどまるところを知らない。
被害を受けられた方はもちろんだが大くの国民は先行きどうなるのか不安でいっぱいだ。
　ところが当事者である東電の対応をみていると不愉快でたまらない。
事故当初はトップが表に出ていたが最近は全然何をしているのか分らない。

　どれだけの賠償金になるか現状ではまったく予想できないが、少なくとも東電は
不要不急のものは全て売却することはもとより、人件費にしても思い切ったカットを
すべきではないか。これなどは直ぐにでもやれる筈だが一向にその気配がない。

　どうせ最後は国が面倒をみてくれるくらい思っているのではあるまい。
先ずは東電社員が丸裸になって賠償に応じ、国民が負担するのはその後だ。