行政改革はどうなったんだ！

　今日の報道番組を見ていて頭にきた。
埼玉の朝霞市に１０５億円をかけて国家公務員の宿舎を建設するという。
しかも家賃は民間の３分の１程度だという。

この案件は先の事業仕分けで取り上げられ否認されたものだという。
それが何故復活するのか。訳がわからん。
野田首相は抱負の中で、行政改革をしっかりやると言ったばっかりだ。

　云ってることとやってるここととが早くも露呈された。
これでも分るように依然として内輪の改革は一向にしないで国民を痛めようと増税を叫んでいる。野田首相になって官僚はお喜びだという。
　これでは国民はやりきれない。

もっと増しな人材はいないのか民主党

　代表戦、５人の戦いになっているがこんな人材しかいないのか。
５人の中では前原氏がダントツで国民の支持を得ているが、これとて
献金問題を抱えいわゆる汚れている。

　他の４人などは本当にやれる自信があるのだろうか。
管首相よりどこが優れているのだろうか。

　海江田氏が小沢の指示を得て最も有利と言われているが
国民から総すかんを食っている小沢支配になっていいのだろうか。

　街の声のアンケートでは誰もいないが４０％もいるのもうなずける。

民意そっちのけの小沢元代表

　小沢はことあるごとに国民が第一と云っているがやっていることは逆だ。今回の代表戦でも同じだ。人物本位でなく、自分本位が見え見えだ。
　こんな奴にくっついていく連中も情けない。
彼らの地元の有権者は納得しているのだろうか。
　
　ついでに言わしてもらうと、こんな時になるとまた鳩山がしゃしゃり出てくる。
この顔を見るのもいい加減うんざりだ。

ちっとも変わらない民主党

　相変らず国民そっちのけで民主党という小さな器の中で代表戦を競っている。
いつも口では国民国民と云っているがやっていることは逆だ。
バカばかしくて見ておれない。
　
　誰がなっても小沢がいる限り民主党はダメだ。
次の首相は早めに解散に打ってでて小沢色をきれいに排除すべきだ。
当然のことながら小沢系議員は公認しないことだ。

　場合によっては大幅に票を減らすかも知れないが、小沢を排除すれば
いずれまた這い上がれる時が来る。

このままでは次選挙では大敗すること間違いなし。
　

誰がなっても同じ首相選び

　管首相の後継に野田氏や鹿野氏らが立候補する構えだ。
彼らのどこが菅氏より優れているのかわたしにはわからない。
　
　小沢氏を抑える力量があるとも思えない。
これでは誰がなっても変わらないことは明白だ。

　菅氏と同じように小沢に反旗をあげれば引きずり降ろされるのは
明白だ。
　かといって、小沢に同調すれば国民が納得しないだろう。

　要するに、小沢が居座り続ける間は民主党はダメということだ。