爺の日々好日

日々の散歩や旅行先で出合った景観を徒然なるままに載せています。ご訪問お待ちしていま~す。

素晴らしい景観を眺めながらのウオーキング(さいたま 彩湖)

2012-02-03 08:56:20 | ハイキング

今朝はこのところの寒さがちょっと和らぎ雲一つない快晴。

このところ運動不足になっているためウオーキングに出かけた。

あれこれ考えてさいたまの自宅から近くにある彩湖の周辺を通って東武東上線和光市駅まで目指すことに。

自宅を出て15分くらいで彩湖の入口に差し掛かる。彩湖のほとりのスーパー堤防(スーパー堤防整備事業は、計画を超える大洪水(「超過洪水」という。)による壊滅的な被害から人口、資産が集中する大都市を未然に守るための事業です。)の上をしばrく歩いて行く。

 スーパー堤防は普通の堤防よりはるかに高く盛土してあるため歩き易いし、この近辺ほぼ360度にわたって見晴らしがいい。

少し遠くに富士山も見える。今日はちょっと霞んでいたのが残念。

彩湖を眺めながら進んでいると東京外環道に出た。彩湖にかかっている東京外環道の大きな橋の歩道を渡る。

ここを渡るのはもちろん初めてだが、比較的新しい橋で歩道も凄く綺麗だ。延々と2km近く歩く。

ここから眺める彩湖と周辺の景観が素晴らしかった。

今日は風も無く橋の上を歩いていても快適だった。橋の上を随分と歩くので途中休憩するベンチでもあればいいのにとも思ったがちょっと無理か。

やっと渡り、あとはただひたすらに和光市駅まで歩く。

和光市駅に到着したのは家を出て丁度2時間を要していた。

歩行距離は9.8kmで大体予想したとおりだった。

和光市駅には初めて寄ったがこじんまりした綺麗な街の印象を受けた。

しばらく休んで、さて帰りはどうしようかと考える。

家を出るときは帰りは電車と決め込んでいたが、今日は天気はいいし体力もまだありそうだ。

ということで、東武東上線の朝霞台まで電車で行ってそこから歩いて帰ろうと決める。

 ところが朝霞台で降りたと思ったところ何と一つ手前の朝霞だ。

どうしようかとちょっと思案したが、そんなに変わらないだろうと思いここから歩くことに。

しばらく歩いていると昼時間になりお腹も大分空いてきた。

すると道路脇にわら葺の古風なそば屋があった。入ることにした。

外観も古そうな屋敷だったが中も作りが古風で古そうだ。

注文にきた店員に聞いてみると何と100年経っていて使っているケヤキの木は200年物とのこと。

なるほどと感心して見入った。

ここの蕎麦は北海道産だそうでさっぱりしていてなかなか美味しかった。

この店は知る人は知っているらしく、昼時間ということもあったが町外れにしたは賑わっていた。

さあお腹もいっぱいになった。あとはひたすら帰るのみ。

しばらく歩くと秋が瀬橋にさしかかる。このあたりまでは散歩で来たことがある。

家にたどり着いたのは出てから5時間経っていた。

いい天気で快適なウオーキングを楽しむことができた。

 

橋の上から撮った彩湖。右の方向に武蔵浦和のマンションが見える。

 

彩湖にかかっている東京外環道路の橋。右側に歩道がある。

古風なそば屋。

 

 

 

 


安芸の宮島へ

2012-02-02 17:47:39 | 旅行

中学のクラス会が宮島であるということで1泊二日の予定で出向いた。

今年はNHKの大河ドラマで「平清盛」が放映されているためか1月の寒い日にもかかわらず大勢の観光客が訪れていた。

 

 

宮島航路の連絡船から眺めた鳥居。後ろは宮島で一番高い「弥山」標高約500m

広島在住時代よく登った。頂上に登ると360度のすばらしい眺めが待っている。

ビールの味が忘れたれない。

宮島の象徴は何と言っても鳥居。

鳥居を撮る一番のビュースポット。

この鳥居は重さ60トンありその重さで固定されているという。

回廊から眺めた鳥居。

角度を変えて撮った鳥居。

干潮になると近くまで歩いて行ける。

この日はまだ早かったので人影が見えない。

右前方に連絡船の桟橋がある。

宿泊した旅館がら撮ったライトアップされた鳥居。

半分、木の枝で遮られているのが残念。

朱の色も鮮やかにそびえる五重塔の創建は、応永14年(1407)と伝えられ、

高さ27m 唐様と和様の建築様式が美しく調和している。

 清盛神社

一躍観光コースの目玉になった。