爺の日々好日

日々の散歩や旅行先で出合った景観を徒然なるままに載せています。ご訪問お待ちしていま~す。

鳩の巣渓谷へハイキング

2010-08-27 20:19:40 | ハイキング
 予てから一度行ってみようと思っていた鳩の巣渓谷をハイキングした。
今回のコースはJR古里駅から鳩の巣を経由して白丸駅までのコースを辿った。
古里からしばらく一般道を歩いて渓流沿いの道に入る。またしばらく歩くと渓流を離れて
山道を登る、正直これほど急坂とは思わなかった。
 出発して1時間でも歩いただろうか、見晴らしのよいとこに着く、そこから下りになって間もなく鳩の巣に着く。
 鳩の巣小橋から眺める渓谷がこのコースの一番の見所。
 ここの渓流そばでコンビニで買った弁当を広げて食べる。ややひんやりした風が肌に
当たり気持ちよかった。
 渓谷を遡っていくとアヤメを釣っているのだろうか、長い竿を垂らしていた。
途中また上りがあって白丸ダムを通って白丸駅に到着。
万歩計を持っていくのを忘れたため距離数は分からないが5kmでも歩いただろうか。
 時間的には古里駅を10時に出発、白丸駅着いたのは12時40分頃だった。
私は高尾山にはよく行っているが、ここも比較的近くて山あり渓流ありで中高年には手頃なハイキングコースではないかと思った。



結構急坂を登っていく。


急坂を登ったところに一寸した休憩場所がある。前方に鳩の巣の中心街が望める。


しぶきが涼感を誘う。


鳩の巣小橋からの鳩の巣渓谷。
昨年行った鬼怒川渓流を思い出す。


数人の釣り人が糸を垂らしていた。

さいたま 見沼通船堀

2010-08-25 20:34:26 | 日記
1年に1回行われる見沼通船堀の閘門開きを見に行った。
パナマ運河は有名ですが、それ以前に日本でも各地に水路を利用するため、
このような方式が採用されていたとは正直知らなかった。
水位を調節して船を下流から上流へ、逆に上流から下流へ進めていく。
先人の知恵には驚かされることが多いが、この手法も感心した。
 今日は夏休みということもあって子供たちもたくさん来ていたが、小さいときから
このような先人の残した知恵を教えるのもいいことではなかろうか。




故郷に山河あり

2010-08-22 09:05:54 | 日記
 墓参りで久し振りに故郷に帰った。
故郷も太陽が照りつけ暑かった。
 だけど、墓地から眺める山河は昔の風景と変わらない、
眺めていると暑さを吹き飛ばし、すがすがしい気持ちになった。
 まさに「故郷に山河あり」の光景だ。  `
 今年は親父が亡くなった歳と同じになった。そのことを
両親に報告した。
 一時、病気や怪我で歩けなくなり墓参できない年もあったが、幸い
今は比較的元気を取り戻している。
「来年も元気な姿を見せに来るから」と誓って墓地を離れた。


サギソウ

2010-08-19 20:06:59 | 日記
 立川の昭和記念公園の「サギソウ」が見頃ということで出かけた。
どこに植えられているか分からなかったので立川駅で降りた。
駅から公園入口まで結構歩いた。炎天下で殆んど人影がなかった。
後で分かったことだが、西立川駅で降りれば公園入口を入って直ぐのところで
ハギソウ祭りが開かれていた。事前にもっと調べて行くべきだった。
 祭りが開かれていることもあって大勢のアマチュアカメラマンが
訪れていました。
 背丈30cmくらいの小さな花ですが純白で写真のように鷺に似ていて
本当に綺麗です。よくもこんなにきれいな形の花ができるものだとしばし
見とれてしまった。何でも近くのボランティアの方たちが飼育されて
おられるとのことでした。



実物ではそんなには見えませんが、写真に撮るとまさに鷺が空中を飛んで
いるようではありませんか。
 
鷺が乱舞しているように見えませんか。

誕生祝い

2010-08-18 17:38:35 | 日記
8月10日が誕生日でした。
近くのホテルで女房とささやかに食事をしました。
近年、歳を重ねるにつれ誕生日の重みが増してくるような感じがします。
 今年の誕生日は親父が亡くなったときと同じ歳ということもあって余計に感慨深いものがあります。
 思いもよらぬ難病(サルコイドーシス)を言い渡されて約3年が経ちます。悪いときは重なるものでその間、怪我や眼病にも悩まされ一時は食事もノドを通らず立つことはもとより自力で歩くこともできずどん底に突き落とされた日が続くこともありました。
 まだまだ病院通いは続くと思いますが、幸い、最近では以前やっていた山歩きも少しはできるまでに回復し、満足に歩けないときに習い始めたパソコンではパソコン仲間との交流を楽しんでおります。パソコンは指を動かすことから脳の活性化が図られ、また、パソコンの延長で写真やらブログにも興味を持つようになりまさに一石三丁です。
 こうしてこの頃は、食べることの楽しみ・歩くことの幸せ・見えることの喜びを味わっているところです。
 やはり人生、健康が一番です。