孤立無援になる日本
阿部首相が靖国神社に参拝した。
中韓はもとより米国までも失望の声明を出した。
今、米国の世論は日本より中国を重要なパートナーと見ている結果が出ている。
これでは世界から見放され孤立していくことは必至だ。
阿部首相は世界の大局を見ずメンツだけで行動している。
今 日本が危ない。
庶民（年金生活者）から金を吸い上げ大盤振る舞い
こんな阿部首相はいらない
来年度の政府予算が閣議決定された。
消費増税はすべて社会保障費ににまわすとあれほど声高らかに言っていたのに
蓋をあげてみたらやっぱいと云った感じでがっかりだ。
大企業や身内（官僚・利益団体）に対しては優しくして、
庶民に対しては冷酷でこんな大ウソつきの阿部首相は早く退陣してもらいたい。
このところの阿部首相のやることなすこと頭にかりかりすることばかりだ。
平和国家から軍事国家へ
このところの阿部政権を見ているとまっしぐらに軍事国家に向けて突き進んでいる。
昨日は天皇誕生日、天皇陛下がこれまでに一番思い出に残っていることとして、
先の戦争を上げられた。
この言葉をあざ笑うように、弾薬を南スーダンで戦っている韓国軍に提供することを
発表した。しかも武器輸出三原則を踏みにじってだ。
一体どういう了見なのか。
自民党の誰も表立って意見する者がいないが、全員が同じ考えなのだろうか。
このままでは先行大きな失政として取替しのつかない事態になることを危惧する。
えッ、日本より中国をパートナーとして選ぶッテ。
外務省がアメリカでアジアで重要なパートナーはどこか
を世論調査して結果、なんと日本より中国の方が高い
結果が出ている。
安保条約についても必要ないという人が増えてきている。
この事実メディアはあまり大きく取り上げていないが
日本がアメリカと向き合っていく上で考えさせられる
問題ではなかろうか。
双方ともまだ表向きは強固は信頼関係にあるように見えるが
日本が米国を重視しているほど米国は日本を重視していなくなって
いるのではなかろうか。
条約など何時破棄されるか分からない。。
気が付いたら梯子を外され日本だけ孤立していたことにならないよう
外交政策を間違えないようしっかり舵をきっていってもらいたい。
国が前面に出る＝お金をじゃぶじゃぶ差し出すことか。
福島原発事故後処理で国が前面に出ると云ったのはいいが、
それはお金をじゃぶじゃぶ出してあげると云うことだったのか。
本来東電が被らないといけない諸費用を次から次えと
国が支払うと言い出した。
その額 半端じゃない、数兆円だ。
一体この金どっから出してくるのか。
一体全体 東電のコスト削減はどこまで進んでいるのかもはっきりしない。
事故の責任を今もってあいまいにしておいて、こんなことでいいのか。
東電には経産省を筆頭に多くの官僚が天下りしている。
彼らが中心となって国から金を引き出すことに
暗躍している姿が浮かぶ。