爺の日々好日

日々の散歩や旅行先で出合った景観を徒然なるままに載せています。ご訪問お待ちしていま~す。

空港の危機管理これで大丈夫か(2)

2013-02-22 08:32:50 | つぶやき

 

いまだ空港管理者(航空会社・国交省)から明確な回答がない。

これでうやむやにするつもりなのか。

ますます心配だ。

メーカや建設現場ではヒヤリハットという安全対策をやっている。

即ち、ヒヤリとかはっとしたことを取り上げて大事故を未然に防ぐことだ。

一つの大事故が起きる過程では30件の小さな事故があり、そして事故にはならなかったけど

一歩間違えれば大事故につながるヒヤリとかハットしたことが300件起きているという所謂ハインリッヒの法則だ。

今回のことはまさにヒヤリハットの事例ではないか。

私はそんなに飛行機に乗ることはないが、それがこういう事故にぶるかるということは

相当同じような事例が日常茶飯事起きているのではないかと思うとぞっとする。

利用者からのこうした情報を隈なく吸い上げていくことが本当の意味での安全対策ではないのだろうか。

こういう無意識無管理の空港管理者では何れハイジャックやテロが起きるであろう。

 


空港の危機管理これで大丈夫か

2013-02-21 10:05:33 | 旅行

先日(2月15日)北海道旅行に飛行機で出かけた。

行きは羽田~釧路、帰りは旭川~羽田便を利用した。

北海道は雪が積もっているとのことでアイゼンをカバンの中に入れて行った。

私はアイゼンが機内持込禁止になっていることは知らずに手荷物検査場を通った。

そのまま何もなく通り過ぎた。

ところが翌日帰りに旭川空港で引っかかった。

 係員に羽田で引っかからなかったのはどうしたことかと尋ねた。

それには全く関心がなかったので上司を呼んで同じことを言ったが同じことだった。

 こんな危機意識のなさでいいのかと心配になり帰って利用した航空会社と国交省に

メールで報告した。

 航空会社からは返答があり内容を見るとありきたりの内容だ。

国交省からはいまだに何も返答がない。

私が知りたいのは何故検査機で感知されなかったかということだ。

あるいは人的ミスがあったのか。

 こういう小さい事故でも真剣に関心を示さないと何れ大きな事故が起きることになる。

マニュアルがいかにしっかりできていても現場の者が危機意識を持って対応しないと大変なことが

起きる。

個人的にはこの情報は貴重な情報ではないかと思っているのだが当局の危機管理はどうなっているのかとこれも心配だ。


流氷と大鷲

2013-02-18 07:52:10 | 旅行

流氷を見に出かけた。

以前に一度行ったことがあるが時期も遅かったこともあって

全然ダメだった。そのときガイドさんが温暖化の関係で年々流氷を見ることが

少なくなってきているとの説明があった。

そんなことから流氷を見るのはもうあきらめていたが、昨年からまたよく見えるようになったという。

だけど流氷は気温・風によって1時間で状況が一変するらしい。

現に今回もそうだった。

今回は網走と紋別を同時に見れるツアーがあったのでそれに便乗した。

当日は二日ともものすごく天気がよく、流氷はあまり天気が良くても困るとの話を聞いて

いたので心配した。道中バスの添乗員も途中までそんな説明があった。

着いてみると何とか見れるということで一安心。

今年は流氷がよく見られることはみなさんご存じなのか、ものすごいバス。

網走も紋別も多くの人が押し寄せて並んでいた。

 流氷船に乗って流氷を見ていると船内から大鷲が流氷の上にいますとのアナウンス。

2羽の夫婦と思われる大鷲が寛いている思わぬ微笑ましい光景を見ることができたのは

ラッキーだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


真冬の西穂高をロープウエイで

2013-02-13 14:11:11 | 旅行

15年ぶりに西穂高へ、でも今回は登山でなく新穂高ロープウエイで西穂高山口まで行った。

下界は晴れていたが登るにしたがって様子がおかしくなり

ケーブルの終点に着いたときには視界は雪化粧でマイナス14度の世界だった。

さすがに冷たく耳が痛くなった。期待した冬の穂高連山が見れず残念だった。

 でも雪の世界もよかった。

(ロープウエイの車中から、まさに幻想的だ。)

 

(ロープウエイの車中から)

 

(ロープウエイ終点の展望台、-14°の世界)