爺の日々好日

日々の散歩や旅行先で出合った景観を徒然なるままに載せています。ご訪問お待ちしていま~す。

御岳渓流を歩く

2012-09-09 18:05:16 | ハイキング

これまで、軍畑から御嶽、古里から白丸まで歩いたので今回は白丸から奥多摩までを歩いた。

白丸から奥多摩へは左岸コースと右岸コースがある。

考えた末、右岸コースを歩くことに。

このコースはほとんど国道の歩道を歩く。ダンプの往来が多いので気をつけなくては。

しばらく歩くとトンネルがあり、その横を歩いていると温泉があった。

朝まだ早いのに若者のグループが入っていた。

なんでもここの温泉は人気があって何時も混んでいるとか。

ここを通り過ぎてしばらく行くと間もなく奥多摩駅に到着。

意外とあっけなかった。

 駅前に観光案内所があったので立ち寄り、案内所のおばさんからいろいろ

お話を聞く。

時計を見るとまだ11時、そこで今度は左岸コースを通って白丸駅に変えることに。

こちらのコースが道は狭くて少し歩き難いが林の中で涼しいし少しはハイキングらしい

コースだ。

12時丁度に白丸駅近くにたどり着く。

近くに軽い食事をするとこがありとりあえず腹ごしらえに入る。

河の側でなかなか小ぎれいな店だった。

ただ帰りにお金を払うときの比較的若い女性の愛想のない応対で

せっかう気分よくいただいた食事が吹っ飛んでしまった。

 12時30分になろうとしていた。

本日の予定は一応終わったがまだ早いので、すでに歩いたことのある

白丸から鳩ノ巣までを歩いてみることに。

ところが歩き出そうとすると通行止の看板が立っている。

なんでも昨年の地震で道路が一部壊れたらしい。

仕方ないので鳩ノ巣までの道のりの半分くらいを国道沿いを歩くことに。

途中、白丸発電所があり、そこから本来のハイキングコースに入ることができた。

ここから鳩ノ巣までの景観が素晴らしかった。

 このコースは近々ハイキング仲間を案内することになっているが

きっと喜んでくれるだろう。

あれこれ廻って鳩ノ巣駅にたどり着くと15時前だった。

これから家路につけばちょうどいい時間に帰れるだろう。

今年は猛暑の日が続いているが、今日も暑かった。

今日の歩程は18000歩だった。

奥多摩駅

奥多摩駅から白丸に帰るコースは左に曲がったり右に曲がったり。

その都度、標識が立っていたので迷うことはなかった。

道は狭いがよく整備されている。

林の中を歩くので涼しかった。

ただ、ちょっと薄暗く誰にも出会うこともなく、熊が出ますとの看板があったりして

ちょっと気持ち悪い。

白丸発電所の入り口に貼ってある通行止めの貼り紙。

白丸発電所。この下には見学通路があるのだが、今日は閉鎖されていた。

発電所から鳩ノ巣までの景観。この間、川べりを歩くので気持ちがいい。

吊り橋の上からの眺めも最高だ。

鳩ノ巣駅


レンゲショウマを観に御岳山へ

2012-08-22 21:47:28 | ハイキング

ハイキングクラブ仲間と1か月振りにハイキング。

今回は全国でも有数と云われる御岳山のレンゲショウマを観るのが

大きな目的だった。

 いつまでも続く猛烈な残暑。熱中症の予防に氷入りの水稲を持参。

JRから降りて御岳山の麓に行くバス乗り場に向かうと想像以上の人、

やはりレンゲショウマをを観に行くのだろうか。

定期便では乗りきれず臨時が出たがそれでも乗り切れず

次の定期便の時間まで待つことになった。

 相当の厚さを覚悟していたが、意外や意外、涼しいとは言えないまでも

想像以上にさわやかで気持ちよい。街中とはかなりの温度差があるようだ。

ハイキング仲間たちも暑いことを覚悟していただけに大喜び。

昼食も涼しいため30分の予定を1時間に延長。

ハーモニカを吹く者もいて、それに合わせて童謡のコーラス、気持ちよい

歌声が山に響き、なごやかな時間を過ごした。

 御岳山を一回りして帰って、お目当てのレンゲショウマの観察に出かけた。

例年なら今頃が見ごろとのことだが今年は大分遅れているようで、見た目で

5分咲き程度だった。

それでもレンゲショウマ独特のかわいい可憐な白い花を山一面に咲かせていた。

かくして今日は都会の暑さとは違ってさわやかな天気に恵まれ、ハイキング仲間も

何時もと違ったさわやかな気持ちで全員無事家路に着いた。

 

 


久しぶりの高尾山

2012-08-15 18:03:33 | ハイキング

毎年誕生日(8月10日)に登っているが今年は天候のこともあって今日になった。

今日はお盆の中日とあってかいつもより少し少なかった。

これまで高尾山くらいはまだしっかりした足取りで登っていたが、

かなり衰えてきている。

ここ数年ほぼ同じ日に登って記録しているので1年前2年前のことと

比較できる。

 高尾山口から登り頂上からまた高尾山口に下るか、城山から小仏に下るか

しばし考える。毎年この日は縦断してきているが、今日はちょっと考える

ということはそれだけ足に確固当たる自信がなくなってきていることだ。

 考えた挙句に勇気を絞って縦断することに。

いつもより1.2倍近く時間を要した。

城山付近ではいつも鶯の澄んだきれいなほうずりが聞こえていたのだが

今年はいつものような鳴き声でなかったのが残念だった。

 


素晴らしい景観を眺めながらのウオーキング(さいたま 彩湖)

2012-02-03 08:56:20 | ハイキング

今朝はこのところの寒さがちょっと和らぎ雲一つない快晴。

このところ運動不足になっているためウオーキングに出かけた。

あれこれ考えてさいたまの自宅から近くにある彩湖の周辺を通って東武東上線和光市駅まで目指すことに。

自宅を出て15分くらいで彩湖の入口に差し掛かる。彩湖のほとりのスーパー堤防(スーパー堤防整備事業は、計画を超える大洪水(「超過洪水」という。)による壊滅的な被害から人口、資産が集中する大都市を未然に守るための事業です。)の上をしばrく歩いて行く。

 スーパー堤防は普通の堤防よりはるかに高く盛土してあるため歩き易いし、この近辺ほぼ360度にわたって見晴らしがいい。

少し遠くに富士山も見える。今日はちょっと霞んでいたのが残念。

彩湖を眺めながら進んでいると東京外環道に出た。彩湖にかかっている東京外環道の大きな橋の歩道を渡る。

ここを渡るのはもちろん初めてだが、比較的新しい橋で歩道も凄く綺麗だ。延々と2km近く歩く。

ここから眺める彩湖と周辺の景観が素晴らしかった。

今日は風も無く橋の上を歩いていても快適だった。橋の上を随分と歩くので途中休憩するベンチでもあればいいのにとも思ったがちょっと無理か。

やっと渡り、あとはただひたすらに和光市駅まで歩く。

和光市駅に到着したのは家を出て丁度2時間を要していた。

歩行距離は9.8kmで大体予想したとおりだった。

和光市駅には初めて寄ったがこじんまりした綺麗な街の印象を受けた。

しばらく休んで、さて帰りはどうしようかと考える。

家を出るときは帰りは電車と決め込んでいたが、今日は天気はいいし体力もまだありそうだ。

ということで、東武東上線の朝霞台まで電車で行ってそこから歩いて帰ろうと決める。

 ところが朝霞台で降りたと思ったところ何と一つ手前の朝霞だ。

どうしようかとちょっと思案したが、そんなに変わらないだろうと思いここから歩くことに。

しばらく歩いていると昼時間になりお腹も大分空いてきた。

すると道路脇にわら葺の古風なそば屋があった。入ることにした。

外観も古そうな屋敷だったが中も作りが古風で古そうだ。

注文にきた店員に聞いてみると何と100年経っていて使っているケヤキの木は200年物とのこと。

なるほどと感心して見入った。

ここの蕎麦は北海道産だそうでさっぱりしていてなかなか美味しかった。

この店は知る人は知っているらしく、昼時間ということもあったが町外れにしたは賑わっていた。

さあお腹もいっぱいになった。あとはひたすら帰るのみ。

しばらく歩くと秋が瀬橋にさしかかる。このあたりまでは散歩で来たことがある。

家にたどり着いたのは出てから5時間経っていた。

いい天気で快適なウオーキングを楽しむことができた。

 

橋の上から撮った彩湖。右の方向に武蔵浦和のマンションが見える。

 

彩湖にかかっている東京外環道路の橋。右側に歩道がある。

古風なそば屋。

 

 

 

 


冬ぼたんに雪

2012-01-25 16:07:03 | ハイキング

ハイキング仲間と谷中・上野を散策した。

東京は6年ぶりの雪に見舞われ、交通機関はずたずた。歩道も雪で歩きずらい。

そのため計画したスケジュールは大幅に変更せざるを得なかったが思わぬ光景も見ることができた。

 その一つ、上野のボタン苑を覘くと中は雪一色、本来は霜よけの藁囲いの中で綺麗に

咲いた冬牡丹が印象的でした。