昨夜も書いたけど、高槻市民合唱団の練習が市民会館であった。
市民会館は高槻現代劇場という名称であり、1500人収容の大ホールと600席の文化ホールの二つが併設されている。
このうち大ホールは昭和39年10月開館であり建設時期も古く、耐震の問題を抱えている。
で、昨年の春にやっと予算がついて、建て替えるべきかどうかを検討する予算がついたという事らしい。
建設資金が約100億円近く必要らしいので直ぐに建て替えることもできないようだ。
だが、練習会場の集会室へエレベータで登っていくとき、練習しながら、大地震がきたら大丈夫かなと不安になってしまうのである。
毎年、200名の団員が集まって練習してきたのであるが今年もメンデルスゾーンのオラトリア:「エリヤ」というあまり知られない曲なのに初回から席が多くの人で埋まった。
さて、気になる「市民会館建て替え懇話会」のことだが、ニ木洋子(ふたき ようこ)市議がわさび通信で紹介してくれていたからチョット転載。
まだまだ建て替えの話は進展していないようです。
しかも現在と同じ1500人の座席が必要かどうかの議論も出ている。ウーム。なんとか現状維持でお願いしたい。
参考資料
高槻市HP:高槻市立市民会館建て替え基本構想について
第1回高槻市立市民会館建て替え懇話会
基本構想
市民会館は高槻現代劇場という名称であり、1500人収容の大ホールと600席の文化ホールの二つが併設されている。
このうち大ホールは昭和39年10月開館であり建設時期も古く、耐震の問題を抱えている。
で、昨年の春にやっと予算がついて、建て替えるべきかどうかを検討する予算がついたという事らしい。
建設資金が約100億円近く必要らしいので直ぐに建て替えることもできないようだ。
だが、練習会場の集会室へエレベータで登っていくとき、練習しながら、大地震がきたら大丈夫かなと不安になってしまうのである。
毎年、200名の団員が集まって練習してきたのであるが今年もメンデルスゾーンのオラトリア:「エリヤ」というあまり知られない曲なのに初回から席が多くの人で埋まった。
さて、気になる「市民会館建て替え懇話会」のことだが、ニ木洋子(ふたき ようこ)市議がわさび通信で紹介してくれていたからチョット転載。
いきいき日誌 |
8月18日 (木) 市民会館建替え 老朽化した市民会館は建替え予定で、基本計画策定のため、今年度、建て替え懇話会で議論を進めます。段野議員と私はこの懇話会の議会選出委員です。今日は午前中、二人で、市民会館の現状を視察しました。客席や会議室など利用者として日頃使う場所だけでなく、舞台裏や音響施設等の演ずる側にとって重要なスペースや機器類も見せていただきました。あらためて、バリアフリー対応ができていない施設であることと、演ずる側にとっても窮屈な施設であることなど、現状では、とても改修では対応ができないことがよくわかりました。暑い中、ご案内くださった関係者の皆様、ありがとうございました。 8月25日から懇話会での審議が始まります。高槻市の文化振興施策の要ともなるのが市民会館(条例上は文化会館)です。こらからの市の文化施策の在り方も含め、しっかり勉強をさせていただきます。 8月25日 (木) 建替え懇話会 午前10時から市民会館建て替え懇話会が開かれました。委員は10人、うち公募市民の方はお2人です。会長に宮原保男さん(文化団体協議会会長)を選出、昨年策定された基本構想の説明がありました。質問や意見が出されたあと、今後の基本計画策定までのスケジュールを確認して、第1回懇話会は終了しました。次回は11月の予定ですが、それまでの間、活動団体のヒアリングが行われます。また、来年度の基本計画策定までに、シンポジウム、中間報告、パブリックコメントなど、市民や議会の意見反映の場もきちんと保障されていました。 この1年、議会選出の委員として、市の文化行政の在り方についての審議に関わらせていただきます。委員の皆さんは、文化創造の立場の方が多いのですが、私は鑑賞側です。いい施設ができるように、しっかり勉強をさせていただきます。 11月10日 (木) 市民会館建て替え 午前10時から市民会館建て替え懇話会が開かれました。最初に、職員の方が視察に行かれた、大分県日田市のパトリア日田のついての報告がありました。すばらしい施設で、かなり利用されているようですが、背景には、文化振興条例、文化振興基本計画があるとのことでした。 その後、事業計画の議論でしたが、まず1500名の観客席をもつホールが必要かどうかの議論でした。必要という委員もおられれば、疑問とされる委員もおられました。 私は、現在の市の状況では、1500席は疑問だと意見表明をしました。なぜなら、文化施設は黒字になることは難しく、多くは赤字です。それが文化です。しかし、日田市のように、文化振興条例や文化振興基本計画を策定し、その拠点として市民会館を位置づけているなら、つまり、市をあげてこのような文化施策を振興していこうという方向性がはっきりしているなら、1500席のホールをつくっても、どのように活用するかおのづと見えてきます。 しかし、現状では、総合計画の中でも文化施策の具体的なことは盛り込まれておらず、文化に関する条例も計画もありません。これでは、大きなホールをつくってもどのように活用するのか、不安なためです。 懇話会では、最終的に、副座長の中川幾郎さんが、条例や基本計画が必要であるが、現状からは1500席は必要であり、これを機に文化振興に力を入れてほしいとまとめられました。 なお、市としては、文化振興ビジョンを策定予定とのことです。大きな施設をどのように活用するのか、管理を委託するであろう団体に任せるのではなく、高槻市には、文化振興の条例や計画が必要です。 |
まだまだ建て替えの話は進展していないようです。
しかも現在と同じ1500人の座席が必要かどうかの議論も出ている。ウーム。なんとか現状維持でお願いしたい。
参考資料
高槻市HP:高槻市立市民会館建て替え基本構想について
第1回高槻市立市民会館建て替え懇話会
基本構想
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