風信子(ひやしんす)の☆本の紹介&エッセー☆俳句

濫読・雑読の風信子(ひやしんす)が気の向くままに、お気に入りの本を紹介いたします。

名残の紅葉? 『丸山公園』

2010年11月28日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪


昼前から時雨れそうな空。八坂神社の素戔嗚尊等(すさのおのみこと)に参拝した。

ついでに『丸山公園』にいく。

イチョウ等の黄葉は落ち、紅葉は色褪せてみえる。

春ともなれば桜見物の人込みで、側にはまったく近づけない、有名な枝垂れ桜が枝のみとなっている。

八坂神社は、我が家の初詣の定番となっている。

先日の薬師如来と、こちらの素戔嗚尊等(すさのおのみこと)とで神仏に病気平癒をしたことになる。

夫、安心したようにみえる。

帰途、京都駅はポルタの『阿月』で虫養いに京ラーメンを食べた。 ここは相席させるので夫はなかなか行かない。でもコッテリ系らーめんはアウトの夫のこと、
二人席が空いているようならと覗いてみて大丈夫だったので入った。
私は好みの『こぼんちゃんセット』にした。



今夜は、ツイン21の『和民』で会食です。

2010年11月27日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪


この夏まで一緒に働いていた仲間(派遣)との食事会です。

オフイスが、クリスタルビルの中だったので集合場所は京橋です。

寿退社となった若い女性の送別会を兼ねます。

8時過ぎからの飲み会なので、今から京橋まで行ってきますね。

今夜の報告を待っていてくださいね。 行ってきまあす。




ウォッカベースの『モスコミュール』です。



飲み放題の宴会メニューではなく、好みの食べ物を選んで皆(8人)で分け合って食べました。
おなかいっぱいになりましたが、そんなに高くなかったですよ。

鉄鍋餃子とから揚げ等は定番ですね。他に美味しいものたくさんです。

世代の違う仲間ですが、一緒に仕事や研修をしてきたので楽しい話題が一杯でした。

約2時間でお開きとなったのですが、驚いたのはココは、予約は10時からの組が多くて
ズラリと待ち組が並んでいたことです。




「紅葉情報」 京都の曼殊院の紅葉は見頃ですって!

2010年11月25日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪
紅葉の季節。

昨夜、ネットで京都の曼珠院を検索した。

数年前に12月初旬に初めて行ったら、紅葉狩りとしては素敵な場所であった。

よき穴場といえようか。拝観料は600円だけど、見応えのある。素晴らしいロケーションである。
京都新聞が毎年、「紅葉便り」をネットに載せているが、今年は各名所の動画をアップしているのが嬉しい。

哲学の道をはじめ、色々な場所の動画がある。

曼殊院のは18日の模様である。

いまは散り始めとか。
また再訪したいと思う。

風信子の☆ 好きな本の紹介。11月23日 『孤独の力』 著者:齋藤 孝

2010年11月23日 | ☆ひやしんすの☆好きな本の紹介♪
本日、紹介する本は『孤独の力』です。
孤独のチカラ (新潮文庫)
齋藤 孝
新潮社


なぜ読書が好きなのと問われても、うまく説明できないのだけど・・・。

言い得て妙と少なからず嬉しかった。

~これからは、本文のP125からの引用です。

『読書は死者の世界へ旅すること』
書物というのは大変不思議なものだ。本来出会うはずもなかった、死んでしまった人が、いたこの形で自分に語りかけてくれるのだから、それだけで興味深い。
 
私はいま流行りの小説より古いものを読むのが好きなので、幸田露伴樋口一葉式亭三馬を読む。すると、『ああ、いたこが来て語ってくれている』と思うのである。・・・

風信子の☆ 好きな本の紹介  11月22日 『今あるガンが消えていく食事』 著作:済陽 高穂 

2010年11月22日 | ☆ひやしんすの☆好きな本の紹介♪

本日 紹介する本は『今あるガンが消えていく食事』です

今あるガンが消えていく食事 (ビタミン文庫)
済陽高穂
マキノ出版

消化器外科医として30年もの間、手術にたずさわってきた方の説く話だけに、深くうなずける。
先生の説く、『ガンの食事療法の基本方針』とは、次の8項目。

  1. 限りなく無塩に近い食生活。

  2. 動物性(四足歩行動物)たんぱく質・脂肪の制限。
  3. 新鮮な野菜と果物の大量摂取。

  4. 胚芽成分および豆類の摂取。

  5. 乳酸菌、海藻、キノコの摂取。

  6. ハチミツ、レモン、ビール酵母の摂取。

  7. オリーブ油、ゴマ油の活用。

  8. 自然水の摂取+禁酒・禁煙 


    ただし、6番目のハチミツは、品質のよいものを選ぶ必要がある。とのこと。
    ニュージーランド産の「マヌカハチミツ」がよいとのことです。
  9. マヌカハニーUMF15+250g
    コンビタ
    コンビタジャパン

2010年11月21日の日記☆ 京都の東寺に夫と参詣する

2010年11月21日 | ☆ひやしんすの☆今日の出来事♪


                       

                 


日中は暖かな最近である。
私は、出かけるときはいつも、上着類は手に持たず、もっぱらショール等を持参。
(とは言うものの、余人は割に上着を着ていることが多いのだ。まあ私は基本的に暑がりだからね)

さて、東寺には名だたる弘法市に2回ほど友達と遊びに行ったし、ほかに母方の叔母と冬に遊びに行ったこともある
懐かしい場所である。

しかし本日は、本堂に鎮座される薬師如来へのお参りである。
(家族の病の平癒祈願ということで…)

実は、今年の夏頃から夫の左手先が、また痛みだした。
以前に手術した『手根管症候群』の再発らしい。
で、この月末の11月30日に入院して、左手首から手の平を切開する手術を受けることになった。

再手術なので、内視鏡での手術はできないらしい。想像しても痛そうだな。
さらに右手にも痛みがでてきて、こちらも早めに手術することに…。


昼から行ってみると、今日は21日なので「弘法さん」だったよ!
うかつに忘れてた。

境内には露店が並び、相当な賑わいぶりである。
宝物館特別公開中と言うこともあり、拝観受け付け前の『食堂』を覗いてみたら、日が差し込む部屋中に
埃が舞い上がっている様子が見えた。

有料拝観の伽藍は、まだ落ち着いていたが…。

まず目につく高い五重塔に足が向く。おや、思いがけずたくさんの紅葉に彩られているよ。
境内に、これほど紅葉があるのを外からは伺えないからね。

金堂にお目当ての薬師如来さまがおわします(^O^)

手術、痛いだろうなあという不安な気持ちが
幾分でも軽くなるようにと拝む。

奈良の薬師寺同様に月光菩薩と日光菩薩を脇持とされて…。
(あ~、そういえば、奈良の薬師寺には何故かまだ行ったことがないなあ。
薬師三尊の写真を13才の頃からウットリとながめるほど、好きだったのに…。なぜか…、縁がない。
北摂・高槻からは、結構、距離があるからネ)

平癒祈願のあとは、講堂も参拝して、それから五重塔の手前の池のお庭を散策。

ここの紅葉が1番みごと。
折りからの夕焼けどきの紅葉の照り映えを長いこと楽しみ、京都の名だたる紅葉ではなくとも、この秋の紅葉を
すっかり堪能した半日でした。

忘れてた。
ここには、昔、『JALステージ音舞台』の抽選にあたり夕方から友達と訪れた事があったのだワ。
夜の幽玄と音楽を金堂の前でひととき楽しみ、
最後に金堂の扉が開いて、照明に浮かび上がる『如来』さまのお姿を拝謁したっけ。
至福のひとときをありがとう。