身内で不幸があり葬儀等の手伝いをしました。不幸は突然訪れるもので、その後は流れ作業のように物事を決めていかなくてなりません。しかもスピーディーに間違いなく・・・。今では葬儀の業者がいろいろ助言はしてくれますが、言われるがまま進めると膨大な金額に・・・。こういう時は冷静に親類が助言して身の丈に合った規模に修正します。
連絡も喪主に代わって重要な仕事です。もう遠縁で関係なさそうな人々や同じ地区の人々が家族葬と言っても・・・。と強引に参列をすると言う一方で・・・。まさに「遠く（近く）の親類より近くの他人」という感じで人間模様がよく解ります。葬儀は、親類等の選別をする機会かも解りません。常識人と自慢していた母親も他人のような遠い親類と飲む事ばかり考えている父親も目が覚めたかと思います。今更遅いですがね。
とにかくも通夜から告別式・お寺参りまで流れるように時間は進みました。
私が喪主をやるときには親類は誰1人助けてくれませんし頼りにもなりまんのでゼロ葬ベースになりますかね。まぁ、その頃には少子化でゼロ葬が一般的になっている可能性が高いですが・・・。
とにもかくにも疲れ果てた4日間でした。