6年目の「3.11」。
先日ニュースで放射線量の政府発表・年間許容基準値が、関東地方と福島県では値が大幅に違ってる事に唖然とした。
テレビインタビューを受けている人も、「我々は人間扱いされていないのではないか!」
との怒りのメッセージもあった。
子供を持つ親の立場で考えた場合、やはりこれから未来がある人達の今後が心配になってくる。
東京五輪という明るい話題に圧されて、日本が地震列島であり、被災地であるということをどこか忘れているのではないか?(問題は未解決であり、現在進行形であるということを)
しかし、この事を悲観的に考えるのではなく現実を受け止めながら、ひとりひとり出来る事からクリアにして、皆が安全で住みやすい生活環境を取り戻して行けるよう願うばかりです。