~街の電気屋さんの日常~ アトム山口阿知須店 (有)岡村電器

山口県山口市阿知須で、街の電気屋としての日常を少しずつご紹介していきます。街の電気屋さんは、いろんなことします。

えび狩り世界選手権大会

2016年08月29日 | プライベート

今日、8月28日(日)は 第26回 えび狩り世界選手権にやってきました。

 

これは、クルマエビの養殖発祥地である『旧秋穂町』をPRするために、

1991年から始まったイベントで、今年で26回目ですね。

秋穂というと、わが町 「阿知須」のお隣で、会場まで車で20分位の距離になります。

 

競技内容は、中道海水浴場の干潟に15000匹の活きた車エビを放流し、

参加者が、制限時間40分で何匹捕まえられるかを競うものです。

車エビの体長は、15センチ位あって、けっこう大型です。

 

 

これが、参加するためのチケットです。

 

 

 

 

なんの変哲もない、参加券ですが 実はプラチナチケットです。

例年、参加希望者が多いので、事前に申し込みをして 抽選の上当選者に送られますが、

今年は54000通の応募の中から、1600名が当選しました。

 

つまり、33倍強の競争に勝ち抜かないと、ここには参加できません。

たまたま、友人から1枚参加券をもらいましたが、せっかくの夏休み中ですので、

孫の大輝が参加!!

私も、応援にまいりました。

 

ビッグイベントだけに、数社の放送カメラマンも集結。

 

 

 

 

そして、山口市長の「開始!!」の合図とともにスタート!

1600名の大人と子供が沖を目指して、一斉に全力疾走です。

 

それを見ていて、思わず 『 わやじゃのぅーーーー。』

 

山口弁で、ムチャクチャだという意味です。

別にトラブルがあったという意味ではなくて、それだけみんな真剣だということです。

 

考えてみれば、当たり前ですよね。

33倍強の競争に打ち勝ち、参加費¥3500を払っているわけですから・・・・。

 

 

競技開始前の、穏やかな写真。

 

 

 

 

競技が始まると、こんな感じです。

 

 

 

 

奮闘の結果、大輝は 見事! 9匹のクルマエビをゲットしました。

大人に混じって、よくやった!!!

 

 

 

 

単純計算では、1600人に対して15000匹のエビが放流されるので、

一人当たり 9匹位は捕れそうですが、現実は そんなに甘くありません。

 

今年の優勝者は、163匹捕っており、大人でもゼロの方が けっこうおられました。

 

しかし、選手権だけあって シビアですね。

さきほどの参加券の裏側に、こう書いてあります。

 

エビが全く捕れない方がいらっしゃいますが、抗議等はご容赦ください!!!

 

 

 

コメント (4)
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