ここの所、連日雨模様で さえない天気が続きます。
今日も、雨でした。
雨だと、外回りの仕事ができないし、気分も落ち込みます。
仕事を終え、晩飯も済ませゆっくりしていた午後8時半ごろ、隼人から電話。
「大物が来たけー、今から持って行くよ!!」
「大物? この雨の中、釣りに行っていたのか・・・・・。」
おーーーーっ、こいつか!!
見事なスズキですね。
測ったところ、実寸で73センチありました!!
スズキは、エラ洗いといって 水面に出てくると異物(つまり、釣り針やルアー)を
外そうと、頭を左右に激しく振るんですね。
この時、ラインがゆるむと外れるし、かと言って 張り過ぎるとハリスが切れちゃいます。
このやり取りが、たまらんのですよ。
これぐらいになると引きが強く、竿がグーンとしなります。
心臓、バクバクです!!
スズキは出世魚で、大きくなるにつれ 呼び方が変わるんですね。
地域によって異なると思いますが、阿知須では小さい方から順番に、
せいご・ハネ・スズキと呼んでいます。
70センチオーバーは、立派なスズキです!!
大物をかけたら、すぐ誰かに見せたいんですね。
その気持ち、痛いほどよくわかります。
私も、そうでしたから!!
店から車で5分の近場で、一発スズキが狙えるって 阿知須っていいところですね。
10月・11月の引き潮は、こうした大物に出会える絶好のチャンスでもあります。
運と腕があれば、80センチオーバーも夢ではありません。
やっぱり、釣りって 男のロマンですねえ・・・・。