椹野川で、『 第26回 鮎のつかみどり大会 』 がありました。
個人戦に、孫の大輝が参加するので 応援に行く予定にしていましたが、
団体戦のメンバーが足らない・・・・というんで、急遽 私も選手で出場!!
椹野川は、山口市内を流れる二級河川で 地元の椹野漁協では、
あゆ・あまご・うなぎ・もくずガニなどを放流しています。
第26回なので、もう26年続いているんでしょうけど、正直な話
椹野川であゆの放流をしているなんて、去年まで全く知りませんでした。
こういう人がいるから、イベントをして 広く知ってもらうのは大切ですね。
会場の雰囲気は、こんな感じ。
4か所の養殖池で活きの良い鮎を、素手でつかみ取りします。
さて、団体戦の始まりです。
1チーム 選手5名、キャプテン一人(捕まえた鮎を、袋に入れる係)、
合計 100チーム、600名で 競います。
競技前の余裕の1コマ。
いよいよ、競技 スタート!!
先ほどまでの余裕はどこへやら、・・・・・。
勢い良く、鮎をつかもうとしたところ、右手を負傷!!
こうですね。
まあ、この写真は 終わった後で救護班で処置してもらったんですけど・・・・。
競技開始早々、手は血まみれです。
まったく、何をしているんだか・・・・。
しかし、そんな事に構っているヒマはありません!!
団体戦です!勝負が、かかっています!!
なんとか、3匹を捕まえました。
水の中を泳ぐ鮎って、思った以上に 素早いんですよ。
簡単には、捕まりません。
なんだかんだで、我チームは 5名で15匹を無事ゲットできました。
次は、大輝の出場する個人戦です。
小学生低学年の部、総勢 60名で競います。
ところが・・・・、なかなか捕まえることができません。
心配です。ハラハラします。
自分のことは棚にあげて、「もっと、鮎を良く見て捕まえろ!!」
とか、テキトーなアドバイスを送ります。
しかし、子供って 適応性がありますね。
そのうち、慣れてきたのか 次々と捕まえます。
結局、11匹をゲットしました。
他の子の様子も見ていましたが、10匹以上捕まえたのは、
せいぜい二人か三人ぐらいでしたね。
あまりに要領がいいので、ビックリです。
大漁です!!
家に持ち帰って、七輪で塩焼きにしていただきました。
ちなみに、この大会は 参加費無料です。
捕獲した鮎は、無料で持ち帰り OK!
ただし、事前申込が必要ですね。
お近くの方は、参加してみたら いかがでしょうか?
童心に帰って、楽しいですよ!!
本日は、大人も子供も お疲れ様でした!!
周りの大人がアクティブだといろんなことに参加できて大輝くんもさぞかし楽しいでしょうね!
素敵なご家族ですね!
鮎を素手で捕まえれるのがすごいですよ、お怪我お大事にしてください、名誉の負傷ですので!
例によって、大人も充分楽しめました!
休日に、家で寝ている場合じゃないですよね。
しかし、負傷した時は さすがに慌てました。
まわりで、たくさんの人が見てますからね。
おかげでケガも回復して 今はなんともありません。
我ながら、あんな素早い鮎をよく捕獲出来たと思いますねえ。
まあ、何とか面目が保てて一安心です。
やっぱり、孫の前では いいカッコしたいですからね。
今回の経験で少し要領が分かったので、来年が楽しみです。