笛吹ピリオド楽器・音楽ライヴ・オーディオの自分新聞 

神戸市在中 カラヤン、チェリビダッケ、ニコレ、ツェラー、アーノンクール、黄金時代のクラシック音楽ライヴ記事+鉄道マニア!

オーディオと音楽の遺伝子を引き継がせてもらった東北・盛岡!

2014-09-27 23:54:58 | 日記

オーディオと音楽の遺伝子を引き継がせてもらった東北・盛岡へ!

という 訳がわからない タイトル。。。

 

母の故郷が ここ 盛岡! その当時 はるばる 盛岡から京都まで出てきたそうです。

少年時代は 年に2回、、、訪れていたが、最近はほとんど、大阪→札幌という空の便が多く、なかなか東北の地を踏むことが少ない。

 

<岩手山> 幾度見ても 壮大な東北の大地を象徴している火山!

 

<早池峰山>

奥の方に 見えていますね。。ウスユキソウ が美しく咲くんです。その山の奥に三陸、、宮古があります!浄土ヶ浜にも親戚が沢山いて ウニやイカが美味しかったわ。

 

 その 三陸の味  ホヤ  何や! 「ホヤ」

 

ヌルヌルした???  ど忘れ。。。

 

 

イクラ しょうゆ漬け 自作

 

 

 

東北新幹線の  社内販売 では 勿論 三陸の「味」

 

 

 

 

 

 

 


★国鉄時代の東北本線★ やまびこ・ひばり・みちのく 懐かしの電車

2014-09-27 03:16:55 | 鉄道

東北への玄関口  旧国鉄時代の上野駅。。 上野~仙台まで約5時間、~盛岡まで約7時間、青森まで約9時間だったようなーーー

 

キハ181系 山形行きだったか?   関西地方ではキハ82が主流だったので このディーゼルは印象的でした。

 

盛岡行きへは 必ず 「やまびこ」 でした。新しい車両 485系です。1970年頃まではボンネットでした。

     

 

東京方面から見た上野駅 いつも慌ただしく 東北への玄関口。。。「いなほ」は1970年頃まで走っていたか?秋田行きだったか?!

 

仙台止まりには「ひばり」でした・

 

常磐線と言えば これ。。。「みちのく」 581系はあこがれの特急の1つでした。

 

 そして 走る高級ホテル的な存在。。。

      

 

 

581系では青森行きの「はつかり」や「はくつる」など 沢山 高級寝台ホテル列車がありました。「はつかり」はキハ80系の豚顔も1970年頃まで走っていたはずです。。

これ以外に、10系の急行寝台「北星」もあり、沢山の乗客が乗っていたこと思い出します。発車する際には、「汽笛がピョーー~。。。。。ガチャガチャドカーーーン ドーーン。。。。スーーーーゴトン ゴトン」 という様に いかにも発車したというインパクトある列車の旅が楽しめました。

 

ボンネット型の「あいづ」  名前の通り 会津若松行きだったか。。。ボンネットにはいつも虫が!!!

交流型の急行と言えば これ・・・450系 「ゆのくに」  165系と同じような向かい合わせの硬い4人座席!グリーン車があこがれでした。こうしたツートンカラーは、人の気持ちやマインドを落ち着かせる癒し感がある色調だと感じています。

 

お気に入りは 何と言っても 581系です。この写真は 1970年ころ、こっそり 向日町操車場に入って パチリ と撮影した ピカピカの月光です。

 

 

 

1970年代の国鉄特急&急行&ブルートレインなど まとめてみました!

485系ボンネット:

http://opa.cig2.imagegateway.net/s/GmDegtsCrdZ

キハ・ディーゼル:

http://opa.cig2.imagegateway.net/s/C7izEE8Js47

寝台特急581系:

http://opa.cig2.imagegateway.net/s/GaYfpUCPcS7

ブルートレイン 走る高級ホテル:

http://opa.cig2.imagegateway.net/s/BZUvHDFBmta

東海型153系&交流455系:

http://opa.cig2.imagegateway.net/s/BnEKtBcUhEn

電気機関車: EF66 EF65 EF58 などなど

http://opa.cig2.imagegateway.net/s/Ew5DCWPVrPN

SL蒸気機関車&梅小路機関車庫&お召SL列車

http://opa.cig2.imagegateway.net/s/FTsL8sfnPX8

 

以上

 

 

 


★東北新幹線★ 20年ぶりに盛岡へ、、やまびこ、みちのく

2014-09-25 00:44:15 | 鉄道

東京駅ホーム: はやぶさ   「はやぶさ」と言うと どうしても ブルートレインのイメージが強く、なじめない感じです。

 

はやぶさ と言えば 深夜にストロボを焚いて撮影したもんです。1975年頃の写真より

 

これは何かな?! 東北本線の隣なので、長野新幹線だろうか。。。MAXでもなく、、、?北陸?!

 

 

盛岡駅に着くと、はやぶさ と こまち がドッキングしていました。

 

実に20年ぶりの 里帰り。。

 

 

1970年頃、、山田線を走るキハ。。。後ろは 岩手大学農学部の校舎の一部ですね。。

    

 

20階展望台から見下ろしたら。。。

山田線の汽車だろうか。。

 

 何と言っても 岩手山  非常に良い天気で山並みが最高!

 南側を見ると、、早池峰山 が見えていますね・・・ 

 

北側を見ると 八幡平~雫石 だろうか、。。

 

やまびこ    むかしは 481系か485系だったような。。。 

 

1970年頃の上野駅。。。東北への出発拠点という印象深い駅でした。

      

 

急行「ゆのくに」でゆっくり8時間かけて盛岡に行ったもんです。

 

さて、、新しい 東北本線は。。

 

 

 帰宅時に 上野駅に大きなパネルがあった。。はっはーー 北陸新幹線か。。。。

 金沢までなら容易ですが、そこから 和倉温泉~福井~敦賀~米原  この区間がまたまた豪雪なので、どう線路を敷くかですね・・・いっそうのこと、地下にしてしまえば、。。。

 

上野駅の常磐線ホーム   20年前とは 大きく様変わりしました!

常磐線 と言えば これ。。。みちのく でした。。

 

     

弁当は 何と言っても 三陸の味を食べないといけません。。。20年前 浄土ヶ浜で食べたイカ焼き、アワビの殻にぎっしり詰まった雲丹、、、、、

 

懐かしの国鉄新幹線時代

1960年代、、京都タワーから眺めた 旧京都駅 と 0系新幹線

 

 100系新幹線

 700系新幹線:

 

     

N700系: 

 

 

 

 

 

 以上


■京都市電ラストラン PCM 録音 レコード トーレンスTD126 MK III CENTENTIAL で聴く

2014-09-08 03:03:29 | オーディオ

京都市電ラストラン 1978年7月 PCM 録音によるレコードがありました。

これを  トーレンスTD126 MK III CENTENTIAL で聴くと、、、、、、なななななんとーーー

 

 

簡単な 日立ローディ の静電気レコード掃除機?! がまだ活躍中なので これをくるくる20回くらい回します!

結構 ホコリ とれます。

 

 

 

出発から終点までの実況録音 そのものですね。線路をゴロゴロと走る音は、ステレオ生録音の音と言うよりは実況中継さながらの立体音楽堂!という音です。

何故か音源に入っている声を聴くと、、、乗客の半数以上がドイツ語で喋っている観光客でした!誰か通訳しているんだろうか?!

 

 ということで、ディジタル WAV録音化完了!  ヤフオクに出品しょう。。。

 


●戻るべき原点の1つ● パブロ・カザルス & 朝比奈隆 氏  レーザーディスク(LD)から得られるモノ

2014-09-07 21:38:08 | クラシック音楽

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブルックナーのみならずベートーヴェンやブラームスも この朝比奈先生から得るとことが多い。東京サントリーホールのもの凄い残響!! 緊迫、圧巻のみならず、忠実な演奏である。冒頭 第1楽章からティンパニがしっかりと32分音符通りに叩いている。これぞベートーヴェンなるベートーヴェン 第九の名演の1つだと思う。

 

 

 

 

これも 原点の1つだなーーー


♪トラヴェルソ♪  フルート・リサイタル in 神戸 ルネッサンス~オトテール~ロッテンブルク~ルイロット 

2014-09-02 23:57:02 | クラシック音楽

プロフェッショナル・トラヴェルソ奏者 前田リリ子 さんの リサイタル in 神戸 に行ってきました。

           

本物のトラヴェルソをプロフェッショナル奏者による演奏で聴いたのは2回目!

1回目は クイケン氏による 大阪ザシンフォニーホールでの演奏会。

そして 2回目は 前田りり子さんのリサイタル。


受付は 藤井さんがやっていただいていました(感謝)

ルネッサンス~オトテール~ロッテンブルク~ロココ~ルイ・ロットまで。。。これだけの種類を一度に比較して聴くことができたコンサートは本当に初めてでした。 これぞ 圧巻 です!


途中、オットテールでは ”オット 待ってー” 輪ゴムでキーを修正されていました

各楽器の製作意図、制作者、時代背景、生活環境(宮廷音楽だとか、、)の歴史を語っていただきながらの演奏でした。大学の講義を聞いているようで 本当に 贅沢なリサイタルでした。何回も聴きたくなるリサイタル、、というよりは 講義、レクチャーでしたね。。。本当に感謝です!

音楽だけではなく、私の得意分野である分析化学、臨床検査医学、タンパク質分析、などなど、、昨今キット化、コモディティ化、コピペばかりの知識ではなく、しっかり 発見や開発に至った歴史的背景も語れるようになると 本当のプロフェッショナル と言えると思っています。

 

さて、

手前からルネッサンス(円筒) →→ 銀色のフルートが ここここれが。。。ルイ・ロット  これが 吉田雅夫先生が吹かれていたルイロットかと 刻み込まれた ルイロットの文字を見て 感動しました。

世界最高のルイ・ロット モデルです。。。低音まで 明るいフレンチスタイルの音色。。楽器の構造がドイツ式でした。

1973年に吉田雅夫先生がFM放送で少しだけ解説された音源がありました!

https://www.youtube.com/watch?v=4C6LPMIKVXc&list=UUrc71-ecavnjYH81FSCDXdg

 

1つづつ 画像で見ていきます。音源が無いのがもったいないのです。

 

 

私が手にとって楽器を見せてもらおうかと 思うと、、先に 別の方の手が出てきてなかなか。。。順番が回ってきません。。。

 

黒色が グレンザーとか言っておられました。高い「A」が出やすいとか。。。

 

うーーーーーん もっと早くトラヴェルソの魅力を知っておけばなーーー

学生時代、フルート仲間やフルート合宿で 全く トラヴェルソの話題が無かったぞ!! フルーティストの友人、、何でトラヴェルソの魅力を学生時代に語ってなかったんだろうか。。。教えられていないかもね。。

1980年代、、後半、、、ピリオド楽器の魅力や奏法を語るフルーティスト(音大生)の知人がいなかったな。。。


皆、ヘインズ、パウエル、ラファン。。。。 

 

ベーム式モダンフルート や 最新の ムラマツ、ミヤザワ、ヤマハ、コタト、マテキ、アルタスなどなど、新しいアンブシュアだとかリッププレートがだとか、、、改良されたフルートばかりの話題でしたね。。

さて、、今からでも遅くありません!

 

トラヴェルソの特訓です!  ゆゆゆ 指がーー痙攣しそう。

「舌」も ペロペロ 上下に 回りません

指 のストレッチからだ    


「忍耐」

何時から 本格的に 学ぼうかなーーーー

以上