笛吹ピリオド楽器・音楽ライヴ・オーディオの自分新聞 

神戸市在中 カラヤン、チェリビダッケ、ニコレ、ツェラー、アーノンクール、黄金時代のクラシック音楽ライヴ記事+鉄道マニア!

ドイツ管 ハンミッヒ

2017-08-17 01:26:35 | 演奏

ドップラー ハンガリー田園幻想曲  は、 マルセイ・モイーズ と カール=ハインツ・ツェラー氏のレコードがお気に入りです。 

古くは ジョン・オマーディオ が吹く フィラデルフィア管弦楽団のレコードも良かった。

 

アンダンテとロンドという フルート二重奏の名曲があります

プロフェッショナル 小林美香さん が ヘルムート・ハンミッヒ (H.Hammig) で演奏しているCDがあることを昨年知ったのです爆  笑

それも Twitter 情報で キョロキョロ 

 

 

 

 

 

ドップラー ハンガリー田園幻想曲 を 30回以上 聴いてしまいました爆  笑 

 

渋ーーい中域~低域の音色、透明感があり、ある時は 艶があり ある時はまろやかに、

 

 

 

このエンディングまでは 山あり谷あり、非常にエレガントに、ハスキーかかった響きの高域、、人間味があり、心に染みる音色で 余韻が残るほど 圧倒されました ウインク

 

ということで 私の ドップラー/ハンガリアン田園 のお気に入りの順番 が入れ替わってしまいました!

No.1 小林美香さん  (ヘルムート・ハンミッヒ; Ag 900)

No.2 カール=ハインツ・ツェラー (Jh・ハンミッヒ; Ag 900)

No.3  マルセイ・モイーズ (Couesnon;クエノン  Nickel Silver

    ※(P)ルイ・モイーズ ; モイーズ記念レコードM110

 

 

 

ツェラーさんの レコードは これ 1974年 札幌でレコーディングされたもの

 

 

次に お題の  ドップラー/アンダンテとロンド !

ANDANTE AND RONDO OP.25~andante(アンダンテとロンドop.25~アンダンテ/ドップラー作曲) FLUTE DUO MISAO &MIKA(波戸崎 操&小林美香)

 

 ANDANTE AND RONDO OP.25~rondo(アンダンテとロンドop.25~ロンド/ドップラー作曲) FLUTE DUO MISAO &MIKA(波戸崎 操&小林美香)

 

 

 

 
個人的には この Silver の純度が もしかすると 人間味ある 暖かみある 時には力強く、奏法をコントロールしやすい音色になっている仕様なのだろうかなーーーと想像しています。結果論かもしれませんが・・・・・・
 
アメリカ某メーカーの パ**ル は ゴールド 金を MBAを取得したセールスの巧みな宣伝活動により、
この上ない音色というように 日本にも浸透しているようですが、 
 
 
個性ある音色というよりは 製造メーカーの鳴り方が 出すぎているような。。。。
 
 
 
ベーム式フルートは 銀 を主体に 設計されてきた歴史があるのですね!
金 銀 銅 これは 遷移金属といって 同族の金属だし 
 
お寺の鐘は良く鳴る・・・・・それは 銅 だから!
 
だけど 製造するには 銅や洋白は難しい! 
製造メーカー側も儲けがでない。。また メンテナンスも難しく
利益幅を 得るには 見栄えがいい 「金」
 
 
 
 
ここに引用できるリンクがあるのです。
面白い 殺し文句
「熟年以降で上質なフルートを楽しみたい方、楽に華やかな音で吹きたい方、パワーに自信のない方、さらには、もう一歩で試験に合格しそうな方や、ちょっと見栄を張りたい方にお勧めです。」
 
 
さて、
なかなか 味わい深い ドップラー です! 
 
ドップラーじゃないけど、私の憧れなのです!
 
高木綾子さん
 
人間味があり 表現豊かに歌われて 聴衆の心に入り込む世界、綾子さんと聴衆との間が近い そういう演奏なのです! フルートは ドイツ管 なる 東ドイツ製 のヘルムート・ハンミッヒ !!  
 
日本のムラマツは この ハンミッヒと戦前から技術提携をしていて ムラマツ サウンドは 伝統のドイツの音色を 奏でてくれる製造メーカーの1つでもあります。
 
 
 
 
ここで 春よ来い と アース のライブ動画を観ることができます!
高木绫子 长笛演奏:春よ来い(春天来了)
 
 
 
【高木綾子 earth】T.Muramatsu-"earth" by Ayako Takagi of live performance with pianist Itsuko Sakano.

 

 

リサイタルでは 熱演後にもかかわらず 笑顔で サインを沢山いただいたこともあります。

感謝 感謝! 

 
サインをいただいたとき、 しっかり 指紋が 沢山 CD版に ・・・・・・・・ 
もう 触れることができない メモリアルCDになってしまいました・笑
 
 
 
 
 
 
 
 

 

高木綾子さんのリサイタルを聴きにいった時の感想(2つ)はこちら!!

 聴衆とステージの距離を近づけられ、快く お話させてもらえ、

 フルートの演奏は もう 心にしみこむ ジーンとくる ものがあるのです。

 

https://ameblo.jp/ibukidaisc/entry-12305073521.html

 https://ameblo.jp/ibukidaisc/entry-12225433198.html

 

 

 

 

 

 

END