当時 15万円で購入した カセットデッキ TEAC Z-5000も音が出なくなった
マルチド・カルデリーニ さんの 神戸ミニ演奏会・・・・無料 へ かぶりつき で聴きにいきました
目の前。。。譜面台の前。。。2mくらいの 座席 というか サッカーの審判講習会などやっている 会議室のパイプ椅子
かぶりつき 何とも贅沢な無料コンサートを・・・・
午後 仕事を 放ったらかして
細身 小柄 それで ピアニッシモからフォルテッシモまで 非常に エレガントな音色、ピッチは完璧、ブレスがわからないくらいの速さ、アンブシュアは非常に柔軟で、、、いとも 簡単に・・・ どこから 小柄ながらも このような音色が奏でられるのか。。。。
このようなフルートの奏法を まず、日本では 聴いたことがありませんでした!
まず、日本では 聞いたことがない!
古く、カール=ハインツ・ツェラーさん、ニコレ、アラン・マリオン、シュルツ、トリップ、ポーラ・ロビソン、ゴールウェイ、、、、まだまだ 沢山 リサイタル聴きにいきましたが、 「Tu」、「Ti」、「Ta」、「TikeTike」、「TeKeTeKe」 など タンギングや声まで聞こえたことがありました。 唾まで飛んでくるのかというくらい・・・ それは その時代に合っていたのでしょうね。
しかし、カルデリーニさんの奏法は、非常に 効率の良い吹き方ではないだろうかと・・・・思いながら聴きました
非常ーーーーに、 楽ーーーーに 吹かれている。。。 時には フォルテッシモ、時には ピアニッシモ で消えるように ドビュッシー シランクスはもう最高・・・・・
フルートの位置は ±20度 くらいの上下の幅・・・・ステージで大きく体を揺さぶるとか髪の毛が逆立つとかは無いです。 凄ーーーく エレガントに! がぴったり フレンチ ですね!
最後、いろいろな質問コーナーがあり 音大学生と思われる方などもいろいろ・・・・
使っている楽器は・・・・ムラマツ インラインリング 唯一 1本だけ! 昨年 神戸国際フルートコンクール 優勝 のときから ムラマツと言われていました。 色はシルバーだったので SR-PTP かどうちらかかな?!
以前、YAMAHA、次に SANKYO すべて 日本製 だった
日課は、30分以内で 1)ロングトーン、2)スケール。。。。
これをやって 「舌を目覚めさせるため」 だそうです・・・・・
それを 会場から 「是非、朝起きた後の日課を吹いて・・・・・」 とのリクエストがあり!
会場 (※といってもサッカーなど講習会などやる古い会議室なんですが) からも ため息 が・・・・
なるほど。。。。
日課1) ロングトーン: 「ソノリテ」 そのもも 上から1度づつ ヴィブラートそうかけずに < ~ > で下がっていく。。。
日課2) スケール: タファネル・ゴーベールの17のメカニズム日課大練習 そのものだわ
やっぱり 「基本」 ・・・・・・
フルート以外に何か趣味は? 山岳地方の出なので トレッキング
何時間フルート練習するの? 忙しい日がおおいけど 多い場合は6時間以内
ご結婚願望や子供さんの計画は?
まだまだ 質問 責めでしたね
後ろに座っていた音大学生かな?と思われる女性陣も 「メッチャ美人ーー ーーーー」 と 。。。
こそこそ声が聞こえてきたくらい、、、 小柄な体から どうやって あの音色が奏でられるのか・・・・・
人生初 かぶりつき 超超グローバル・トッププレーヤーの 生演奏を 聴いた後、トラヴェルソに練習へ
しっかり 食っておかないと 音が出ない
JR神戸駅前の 古くからある 「マルヤ」
これに ありません!
酔っぱらって 練習参加する訳には いきませんから
もう クリスマス イルミネーション のシーズン ・・・・・・
END
陰翳礼讃 バロック・フルートの魅力
大好きな 森口博子 さんも出演! 上手く 吹けるかな?!
2月上旬に「楽器特集 フルート~笛は世につれ500年~」と題して、時代とともに移り変わるフルートの歴史を 実演をまじえながら 有田先生がレクチャーされた番組をもう一度 録画で観なおした。
「バロック時代 このトラヴェルソでそのまま演奏すると ニ長調で明るく、変ホ長調になると指使いは難しいが、曇った音色をだすることが 美しさ だった。絵画でも強弱や明暗の対比が大切だった」
らららクラシック(先月のNHK番組)で有田先生が「フルート500年の歴史」を語られた番組 あらゆる時代のフルートを吹きこなす
約500年前に ルネッサンスフルート。。。
300年前にトラヴェルソのブームが。。 ヒエラルキー階層社会だった王宮や貴族の場で演奏されてきたトラヴェルソ!
そのためには、演奏者の吹き方、音色の繊細な変化がでるトラヴェルソ!
フリードリヒII世 に代表されるように 毎日4時間の練習、ヒエラルキーの階層社会、ベンダ、CPEバッハ、クヴァンツが宮廷楽団に。。。
バロックフルートの魅力!繊細な音色、強弱と明暗の対比、どういうようにか?
1オクターブを弾くにはピアノでは鍵盤が12の音がある。
どの音階でも あまり音の強弱や大きな音の変化はすくない!
しかし、バロック時代のトラヴェルソで演奏すると!!
ニ長調 変ホ長調 の穴の数は7つだけ。難しい運指で それを吹きこなす。
たしかに、モダンで変ホ長調の音階を吹いてもそう難ありじゃないなーーあのビゼー アルルの女 第2組曲 有名な III メヌエット は変ホ長調! 第1組曲のII メヌエットも変ホ長調 だわ。作曲家もあえて音が出にくい調性で曇った音を求めて書いている。音色の変化が強みだったバロック時代、次の時代にはそれが弱点になってきた
転調すると 音色や音量が違うって来るとどうなるか?
新しい時代には 均等な音色や音量も要求されるようになってきた
トラヴェルソ・その時代作品を演奏するには難しい運指だが作曲家のイメージを吹いたらわかるし面白い! その音色はピアノのように均等ではないし、
ヨーロッパでは産業革命の時代で 宮廷や貴族だけでなく 銀行か
そこで、ミュンヘンに住んでいたTベーム・・昼間は金細工師、夜はオペラ劇場のフルート奏者
手先が器用なベームは自分でフルートを製作していた。自分の工房で約30年間。。音響学も学んだ。。
Tベームが約30年かけて開発したモダンフルート!
管の直径の3/4が穴の大きさ。。。1オクターブを均質で鳴らしたい!
穴を12必要だが。。。そこで開発したのが カバー と キーで 10本の指で沢山の穴をふさぐことができる
もう1つの決断!
天然素材の木製を 人工素材で均質な金属で開発した! 1847年式型フルートの開発!
TVの中で有田先生曰く、
その時代の楽器を吹くと作曲家のイメージが分かりやすい。指使いは難しいがおもしろい。
バロック時代の音の明暗があり、
Tベームが35年かけて開発したモダンは製造過程では進化かもしれないが、
それは進化とは捉えたくなく、バロック時代の音楽には明暗があるが、
ところが 現在のモダンフルートでバロックを吹くと明暗が出しにくく全部明るくなってしまう!
たしかに便利になって得たものは大きいが一方、もしかすると失ったものもあるだろう・・ ・
改めて 非常に 見応えあった番組だった!
そうそう
2014年にも倉田優さんが 読売日響アワーで いろんなフルートの種類やフルートの魅力など、コントラバスフルートを吹かれて、フルートダモーレに興味があるんです!って 倉田さん 言われていました。 松井咲子さんとの共演など ありましたね! 倉田さんの 関西弁!大好き!http://www.ntv.co.jp/yomikyo/20140205.html
3/5に お亡くなりなった アーノンクールさんが述べられている!
「理論上、音楽はみな、作曲された時代のピリオド楽器でこそ、最良の演奏ができるものだ」
JSバッハ ブランデンブルク協奏曲 全曲 1982年7月 Laser Disk をすり切れるほど(※イメージです LDはすり切れませんね) 繰り返して ピリオド楽器の演奏を聴いた!
中学、高校 など 学生時代に 現在 モダンフルートを吹く生徒に、 しっかり インプットして歴史的背景を理解させる教育が必要だろうなと。。。
よーーーーしゃ!
春休みは 母校の高校での定期演奏会リハーサル参加で トラヴェルソ 吹いてみようかな・・・・興味でるだろうか・・・
竹山リコーダで吹いてきた ロッテンブルクGA 本ものの象牙リング!でしたよ。。。欧州柘植。。綺麗なだな!! 吹奏感いいわ。。。。
P.S
ビュークルス先生の来日東京ライブ2015/1/12、ここ http://yahoo.jp/box/XPTHW6 をごらんください。
END
「海外ライヴの贈り物」 元NHK の FM放送番組のディレクター 成澤玲子さんが執筆した
FM放送エアーチェック、クラシック音楽ファン なら 必ず 精読している(だろう) 1冊!
成澤玲子さんが 1980年頃に 執筆した本。。 超超 ワグネリアン的レディー
これ以上の ワーグナー、バイロイト音楽祭の裏話や記録を あかたも 今 私たちが バイロイト祝祭大劇場に座っているかのように 放送局視点で 書かれている本は無い。。
FM放送エアーチェック・マニア、海外クラシック音楽ファン なら 必ず 精読している (だろう) 1冊!
あえて 「だろう!」 とした。。
トラヴェルソ奏者で超超有名な 有田先生 が コレギウム・アウレウム合奏団のソリストとして JSバッハ 管弦楽組曲第2番 を 猛烈な 超超--超絶技巧的演奏で トラヴェルソ を演奏された 1975年10月8日 東京ライブ を聴いている。
2011年、2014年 来日した クイケン のような まろやか、しっとり、美しい演奏と 比べると、、Super Express をイメージ するような エネルギッシュな 超名演だ。凄ーい。
これを 会場で聴いた 亡、ブリュッヘンが もはや トラヴェルソで有田を超える演奏することは無い。。という談があったそうで、それ以降、ブリュッヘンはトラヴェルソを演奏したことが無い。。そうです♪
なんだ。。。
「海外ライヴの贈り物」本って、 トラヴェルソ とは関係ないんじゃないの・・・・
いえいえ 海外クラシック音楽の歴史、海外放送局テープの裏話、ちょっと グスグスって 笑いが出そうな放送スタッフの苦労話、、
黄金時代を築かれた フルトヴェングラー、クナツプブッシュ、ワツラー、カラヤン、ベーム、ムラヴィンスキー、クライバー、クーベリック、マゼール、アンチェル、先日亡くなられた ブーレーズ などなど。 名指揮者。。。オケもいろいろ。。。
各国の伝統文化が面白い!!
録音の歴史、背景、醍醐味を放送局視点で 味わえる 1冊。。。
クラシック音楽 ライヴ ファン にとっては バイブル となる1冊!
読んでみて・・・・・
中古本 売っているかな?!?!
日本で初めてリリースされた 「土の歌」 のレコードです。当初、「大地讃頌」という第7曲目の曲名が全曲のタイトルでした。いきさつは 次のレコードに書かれています。
過日 「土の歌」 1962年ビクター委嘱 レコードについて書いたことがありました。
http://blog.goo.ne.jp/ibukitube/e/35c6a94027ce57df9b731303eafd49f4
さて、広島の方から チラシ情報を頂戴しました。今年 広島で演奏されるのです。
http://music-peace.jp/pdf/201507concert.jpg
まさしく 広島、長崎で歌うべき曲です。沖縄でも歌ってほしい曲です。東日本大震災後、中学生が大勢で歌われたシーンを思い出します。日本の歌曲は「歌詞」が作品の中で重要な意義を占めます。勿論、シューベルト、ヘンデル、ベートーヴェン、モーツァルトの作品・歌曲、オラトリオでも歌詞は大切ですが、実際に歌ってみると 日本語で歌詞をその作品に合わせて歌うのは結構難しい。
私は 1962年ビクター委嘱版譜面で歌った(※正しくは指揮)ことがあり、岩城宏之さん指揮NHK交響楽団のレコードをすり切れるほど 聴きました。昨今、吹奏楽でも演奏される機会があり、中学や高校の合唱コンクールでも、課題曲として演奏されるようです。
どなたかか存じ上げていませんが、わかりやすく解説されている曲の背景が載っていました。少し拝借させていただきます。少々、音源もアップされています。
http://blog.goo.ne.jp/friedmund/e/f4394c56f5234b176496e7884111b30b
http://matome.naver.jp/odai/2141389523429986101
広島での演奏の公募案内が出されている情報です!沖縄でも演奏して欲しい!
http://music-peace.jp/pdf/201507concert.jpg
以上
アナログ録音テープをディジタル化(WAVファイル化)する方法は、ここ5年以内に飛躍的に容易になりました。それは DACが安価になったこと、パソコンの CPU が高速化、内蔵HDD容量も軽~く数百G(ギガ)以上に、外付けHDD なら2Tや3T は完全に普及価格帯になったこと、だろうなと思います。
我が家のタンスに山積みになっているオープンリールテープ、カセットテープ、VHSテープを全てディジタル化して、同時懐かしきライブ鑑賞しながら、まとめているところです。何も 卑しくも 商売にはしません!個人的鑑賞目的で楽しんでおります。。。
プロセス<1> テープ録音→→→ WAVファイル化
最も簡単なディジタル録音ファイル化
①Input アナログ音源
オープンリールデッキ:
或いは
カセットデッキ:
= ステレオ・ピンプラグ =
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
②ディジタル録音 48kHz/16bit PCM リニア
プロセス<2> テープ録音→→→ WAVファイル化
最も簡単なディジタル録音ファイル化
①Input アナログ音源
オープンリールデッキ 又は カセットデッキ 又は いろんなアナログ再生装置
= ステレオ・ピンプラグ =
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
USB 経由
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
②ディジタル録音 48kHz/16bit PCM リニア
パソコン HDD に 直截WAVファイル化して録音
録音ソフト S_Rec フリーソフトを利用できます。
タイマー録音も可能! 時間制限ありませんが、74分録音すると約700MB 容量になります。
又は
ピンプラグを 「IN」 に接続 → → 「mini-USB」 より パソコン USB 入力に接続!
※Line IN には PHONO端子(MMカートリッジ対応)が搭載されているので レコード(MMカートリッジ)からも録音可能となる。
録音ソフト S_Rec フリーソフト 又は 付属 Easy Recorder (Creative)ソフトで録音!
http://jp.creative.com/p/sound-blaster/sound-blaster-easy-record
プロセス<3> FMチューナー→→→ WAVファイル化(直接、ディジタル録音)
上部=Sound Blanster Premiumu HD DAC (Creative)
下部=FPGA基盤搭載FMチューナー
FMチューナーは FPGA (Field Programmable Gate Array) という基盤回路を駆使して林様に設計作製して戴きました!
http://homepage3.nifty.com/RadioGaGa/FM/
出力を44.1kHz/16bit 光ディジタル出力 で Sound Blanster HD に接続します。
箱の中には こういう基盤が入っているだけです!
FM電波はどこで取るの? ↓↓ ここです。普通のFMチューナーと同じ input!
電源 アナログ出力 光出力
真ん中にある 黒い四角い基盤が FPGA というもの。。
これを Sound Blanster Premiumu HD USB に接続するだけ。。
パソコンに直接 WAVファイル(ディジタル 44.1kHz 16bit) が作成されます!
※48kHzでも96kHzでも可能ですが、FM放送の音源 Quality を加味すると 44.1kHz 16bit で必要十分条件が整います!
あとは パソコンソフト(S_Rec ソフト)で時間設定してタイマーON!
音楽再生には、専用ソフト で PCオーディオとして再生も可能!
どうぞ トライしてください!
以上
TEAC A-7030 Mk-IV , 2TR38 で聴くパイプオルガンJAZZ&レイモン・ル・フェーブル1972年日比谷公会堂LIVE録音テープ!!!
オーディオの遺伝子は、盛岡在中の叔父から引き継いでいるんだろうか。。。
叔父は TEAC 7030 Mk IV という 名機を持っている! 先の東日本大震災で棚から落ちて不動になった デッキを修理して感動品になった その画像を 頂いた!!
叔父が持っているテープがこれ!
76サウンドシリーズというオープンリールテープが1970年代に市販されていた! マスターが76cmですが、市販テープは 2TR38 です。。
前田憲男 ピアノ&パイプオルガンで演奏するJAZZ。。。東京カテドラル教会でのテープ録音!この重低音が凄いのです!昨今の携帯MP3オーディオは 全然 駄目! 演奏家に失礼な音になっています!!意図しない人工加工された圧縮音源ですから、どうにもなりませんね!!!
45回転レコードも市販されていました。。ただ、古いレコードはどうしてもプチプチノイズがちらちら入ります。。
1972年 レイモン・フ・フェーブル楽団の日比谷公会堂LIVE録音テープ! レコードでも市販されていましたが、これは 盛岡の叔父のオープンリールテープ! 昨今、このような素晴らしい音質で LIVE を聴けませんね! ディジタル時代が見落とした部分です。。。基本は アナログ。。迷ったときに 振り返る時間軸は アナログです。忠実に戻ることで、今、聴いている音、今演奏している音を検証することができます!
ある情報では、オープンリールテープを CDレコーダーで CDに仕上げて CDプレーヤーで聴くと テープより直接聴くよりもダイナミックレンジが広く、オーディオ的に良い音になるとか?!
ちょっと 検証してみましょうかーーーー本当?! CDプレーヤーに依存しそうなーー
我が家で稼働しているCDプレーヤーはこれ、、、フルートと同じ! ヤマハ YAMAHA CDプレイヤーCD-1a
1980年代後半、ヤマハでのディジタル技術は S/P(=SONY と フィリップス) に追いつけなかった。。独自にヘリウム??!システムを開発していたそうです。。。 知人談!
鳴らすスピーカーは タンノイ TANNOY Stirling/HW 25cm 同軸 2 way 時々 オカメインコがスピーカーを囓るので困っています!
以上
京都市電ラストラン 1978年7月 PCM 録音によるレコードがありました。
これを トーレンスTD126 MK III CENTENTIAL で聴くと、、、、、、なななななんとーーー
簡単な 日立ローディ の静電気レコード掃除機?! がまだ活躍中なので これをくるくる20回くらい回します!
結構 ホコリ とれます。
出発から終点までの実況録音 そのものですね。線路をゴロゴロと走る音は、ステレオ生録音の音と言うよりは実況中継さながらの立体音楽堂!という音です。
何故か音源に入っている声を聴くと、、、乗客の半数以上がドイツ語で喋っている観光客でした!誰か通訳しているんだろうか?!
ということで、ディジタル WAV録音化完了! ヤフオクに出品しょう。。。
古いテープを再生する と ヘッドがドロドロ、茶色の磁気粉が散乱、キャプスタンに粉が固着、デッキ周辺は埃だらけ、、、となる場合のリスクマネジメントで独自に工夫している方法です。
そもそも この分野には精通しておらず、あくまでも個人的、テープ再生したものはすべてWAVファイル化で永久音源保存を目的にしています。多少、テープをいじめてやっても仕方ない、もう一度だけ再生して音源を残しておこうか、、、これが 目的で 予め しっかり清掃する手順を考えました。
テープの長期保存方法やメンテナンス方法がここに記載れています。
「釜入れ」とか「焼き入れ」 とか。。。 歴史的にも論理的にも わかりません。なお、タンパク質は56℃で”非動化”、、つまり、生理活性を失い、かつ、タンパク質一次構造を失う温度です。歴史的経験則では 温泉卵の温度に近い、、と思ってください。卵の白身。。。つまり オボアルブミンという糖タンパク質。。まあ、それと テープとは違うんでしょうが。。。。。
http://www.openreel.net/baking.htm
我が家では、古きテープを ディジタルWAVファイル化することが目的です。したがって、今後、2度と聴かないテープが多いことを前提に予めテープに悪さ加減とデッキへのダメージのリスク低減を目標にした古きテープの整備方法です。現時点では、この処理後の悪化は観察されていません。
現在稼働している2台のデッキを長持ちさせるために、部屋中が埃まみれに成らぬように、、
最近、磁気粉が飛び散って、なんだか、咳き込むようになるのではと 気になっています!
再生する前に、まずは数十年の錆と汚れを巻き戻しで 取っておきます!
左側のテンションレバーにも 巻き付けて 反対を ホッチキスで留める。。なかなか良い除去効果です。
磁気粉がとれていますね。
しかし、反対側のテープに固着している粉は飛び散ります! アレルギーになりそうです!マスク着用必要です!
ウェットティシュは必要品です! 以前はどうやっていたんだろうか?!いあいや まだ新しいテープだったので粉吹きはなかったですね。
もはや こういう状態になると、マスクがMUST です!
やっぱり 光を照射すると テープの磁気破片や粉が飛び散っていますね。。マスクMUST。粉塵被害になりそうです。
テープの保管は これ! パワードライを彫り込んで 湿気を減らす!
はい