いちご大福の気ままなブログ

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真岡市井頭公園のカモカモ ウォッチング 2020/12

2021-01-22 00:34:24 | 

2020年12月 栃木県真岡市 井頭公園(もおかし いがしらこうえん)

カモたちの飛来状況を観察するために行ってきました。たくさん来てるといいな~

一番最初に出会ったのは マガモのカップル

オスの頭部は黒緑色。光の当たり方によってベルベットのような緑色から黒紫色に

変化するそうです。別名「青首」と言われ狩猟の対象にされてきたそう・・・( ;∀;)

池周辺の枯葉の上を歩くガサガサ・・・の足音でスーッと池の奥に行ってしまうため

木陰からそっと撮影~マガモのオスって、マッチョに見えませんか~(●´艸`)ムフフ

マガモのオスの尾羽の中央はカールしてます~♪

ところで「オシドリ夫婦」と言いますが、カモたちは一生添い遂げるのでしょうか?

渡りをするカモ類は毎年つがい相手を変えるそうです。求愛期にはとにかく寄り添って

仲良さそうに見えますが、その繁殖期限りの相手ということで、「オシドリ夫婦」

というのは、存在しないそうです 。 え━━━(゚o゚〃)━━━!!!

また、ハクチョウやツルなど、平均寿命が長くオスメスの羽の色が同じ鳥は、つがい

関係を長く保つと考えられているそうですよ。へぇ~

まるで白目をむいているように見えるけど、寝ているのかな?

カモのまぶたは白いので、目をつぶると白目をむいているように見えるそうです。

両目をつぶることはなく、片目だけはたえず周りを見て、水面下では水掻きを必死に

動かしています。もし、両目をつぶったり、漕ぐことをやめて流されてしまったら

ワシやタカに襲われてしまうから。自然界で生き抜くためには、油断は禁物ですね!

 

ヒドリガモとカルガモのカップルたち

カルガモのカップルがうわさ話をしてそう~長屋の住人たちに見えます・・・笑

 

マガモとヨシガモとオカヨシガモ?

 

池の奥の方にもたくさんのカモがいましたが、トリミングするとボケボケ・・・笑

オカヨシガモのオスは、灰黒色で地味な色。お尻の黒い部分が目立ちます。

ヨシガモのオスの頭部は緑色。三列風切羽が長くお尻に垂れ下がっていてよく目立ち

ます。

カモたちの賑やかな声が聞こえてきました。

わぁーい!カモがいっぱい!! 親子連れがパンの耳を撒いていました。

カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、オオバンも奥の方にいますね。

 

オナガガモ (オス)  シックで素敵なカモですね^^

渡りをするカモ類は毎年つがい相手を変えます。カモは野生のものでは寿命が3年

というデータがあります。鉄砲で撃たれたりほかの鳥に襲われやすいので、実際に

生き延びられる年数よりも早く死んでしまうのかもしれません。お互いに死ぬ確率が

高いので、生きているうちに一羽でも多くの子孫を残さなければなりません。もしカモ

がずっと繁殖の相手を変えないとすると、一度繁殖の相手を失ってしまえば次から自分

は繁殖できないことになってしまいます。秋の渡りを無事に済ませると、オスは色彩の

派手な「生殖羽」に着替えます。一羽のメスを六、七羽のオスが取り囲むようにして、

一生懸命プロポーズのダンスをします。競争倍率はとても高く、オナガガモでは、

黒い尾の長くピンと伸びた、体の大きいオスが一羽選ばれるようです。

カモたちも色々大変なんですね。見る目が変わります。たくさん食べてね~

別の人がまたやってきました。全員貰えるといいね~(^_-)-☆

足元まで近づいて餌をねだるオナガガモのメスとカルガモたち。

オオバンも一羽だけで頑張っていましたが、時々お尻だけ見えました^^

オオバンのお尻とその前にいるのはオナガガモのメス?カモのメスは似ていますね~

 

またまた別の人がやって来ました。長いパンの耳の入っている袋を頭上高く持ち上げて

中身をバサーっと池に落としました。びっくりしたカモたちは、しばらく近づかず用心

していましたが、一羽が近づくとアッという間に争奪戦~笑

 

池の東側に行ってみました。少し気が抜けたような紅葉が残っていました^^

カワウ  

よーく観察してみると、目がきれいですね~

カイツブリ

カモのヒナかな?と思ったら、冬羽のカイツブリでした。冬季、カモのヒナはいない

んですって! 鳥の初心者の私・・・何も知らなくてお恥ずかしい・・・(-.-;)

 

井頭公園のカモカモウォッチング

 

 最後までお付き合いいただきありがとうございました~