たらちねの

こんにちは。
新潟で暮らす母が、足腰が弱くなったと 手押し車の使用者となりました。

目頭が熱くなりますが、ここはこらえて。

いつの世も、どの地でも『 母 』は偉大で尊いものと、しみじみ思いふけります。


昔、歯科医院に勤めていた時のことです。

就学前位の小さな子供の患者さん。付き添いが父親 or 祖父母でも

いざ 泣いちゃう時はどの子も決まって、「 お母さ～ん！！」

届かぬ声と知ってて否か、救いを求めるのは 『 母 』一筋の、健気な本能ですね。

『QUEEN』の名曲、『ボヘミアンラプソディ』でも、

罪を犯した青年が悩み苦しみ、心で叫ぶは 「 Mama ～ ♪ 」


私も恥ずかしながら、今だ 何だかんだと心配をかけてしまいます。

何をしても、元気な姿を見せても『 親思う心に勝る親心 』と、返されます。

術なく こうべを垂れる次第で、敵わないはしょうがないですね。 ～ 寿盛