今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・本当の広い世界は、ひとつの分野を一定以上極めなければ見えてこない。私たちにはまだまだ見えていない世界が全ての分野にある。その見えていない世界を見るためには、自分の中で譲れない一貫性を持つことから始まる。
・得意なところから自分の一貫性を発揮して世の中に貢献していき、徐々にどうしても苦手なところと少し苦手なところの境界線を押し広げていく努力が必要である。
・周りの価値観に流されるのは不自由であり、自立している人は自由である。自立するとは自分の考えを持ち、それを人に伝えたり行動に移したりすることである。今この瞬間に集中した幸せな人生は、自立から始まる。
・ほとんどの人は、自分が思っている以上にお願いしていない。お願いというよりは、自分の考えを口に出して伝えてみることが大事である。私が見てきた中で、暗闇の中で突破口を開いていける人材は自分の意見をバンバン口に出す人である。まずは自分の意見を口に出して伝えるべきである。「これが本当に合っているだろうか?」とためらっている間に、時間が過ぎてチャンスを失っていく。「まずは口に出してみる」というところでためらわないようにしよう。
・「なにかがないからこれができない」という発想をし始めると、仮に夢や目標を明確に持ったとしても、また自分の意見を言わない別の理由を持ってきてしまう。「これがないから自分はできないんだ」という原因論的な発想は、永遠に終わらない。できるかどうかは慣れの問題である。先天的な気質はあるが、それを言っていたらキリがないので慣れることが重要である。
・「やったことがないことや、失敗するかもしれないことをやってみる」を続けることが大事である。
・自分の心の壁を取っ払っていくことが、より人生を自由に主体的に変えてくれる。