今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・世の中の時事ニュースを知らないということはかなり損をする。
・日本という国で生まれて生活していて「今なにが起きているのか」「世界にはどのような大きな流れがあるのか」を理解していなければ、人生のさまざまな場面で意思決定をミスしてしまう。
・これから日本がどうなっていくかということに対して理解していなかったり、教養がなかったり、なにが起きているかがよく分かっていないことは、育児放棄につながる。なぜなら、親が国の政治について関心がなければ、子供も政治について理解することはできない。親が新しいテクノロジーを使っていなければ、子供も使わない。「どう育てるか」「どんな価値観を楽しいとするか」は、それぞれの親が決めれば良い。ただ、これからの時代でも活躍できる子供にしたいと思うのであれば、世界のことを勉強しないといけない。
・自分たちの生活にいちばん大きな影響を及ぼすのはこの国がどうなっていくかである。自分がどんな仕事を選ぶかではない。
・全てがいきなりダメになるということはない。勝者と敗者が常に生まれていく中で、自分が勝ちやすい場所に身を置くことが大事である。
・今の世の中で、なにが起きているかは知っておかなければならない。常に最新の情報を知っておく必要はない。世の中の情報感度レベルで言うと、偏差値60以上くらいの状態を目指す必要がある。
・今なにが起きているかというのを分かりやすく噛み砕いて理解しておくことで、日々のニュースがおもしろくなる。新しい情報を得ることは、本質的におもしろいことである。
・自分が興味を持って調べたことは忘れないので、能動的に学習していくことが大事である。能動的な学習をしやすくするためには、教養を深めることが重要である。
・手段にこだわるというよりは「そもそもの土台の教養があるかどうか」「分からないことを確実に調べていく習慣」が大事である。
・土台としての教養を高めることができれば、世界の見方が変わってくる。さまざまなニュースを見たときに、これまで10の情報のうち2しか得られなかったのが、効率が良くなって7、8になる。
・教養は、日々のインプット量を倍増させてくれる。