責任の所在は人にある

文化によって行動が決まるのならば、誰も責任を取らなくてよい。

問題は人がした選択であり、その文化的背景ではない。

：ジェラルド・カーティス　コロンビア大学教授

福島原発の国会事故調査委員会による「根本原因は日本に染み付いた習慣や文化にある」とした報告書に対するコメント

 

日本には四季があるので、その変化に対応するために自然に人間力が高くなるメリットがあると思う。

そして、それが物事に取組む遊び幅を生んで、基準を超える仕事ができる。

しかし、油断して簡単だが大切な基準が守れなくて失敗するというリスクは高いような気がする。

日本人には、どちらかというと危機に強くて安定に弱い民族性があると思う。

世界と比較して、比較的コロナ禍が落ち着いているのは民族性から来ているように思う。

遊びの力をうまく活用して、コロナ禍の第三波をうまく乗り越えれれるか？

油断して第四波をもたらすか？

未来のことは分からないので、ワクチンが広まるまでは油断せずにうまく乗り越えることに注力しよう！