今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・全てが協力関係や依存関係のもとに成り立っている。その中で、人は依存のバランスを崩してしまうことがある。なにかひとつのことに執着が向き過ぎないように整え続ける。いかにひとつのことに執着しているときに、執着している自分をメタ認知できるかが大事である。楽になろうとしてはいけない。不安を取り戻すことこそが、執着を分散させるということである。
・強くあることは、人に嫌われたり、ときには衝突したりする。自分が失敗することもある。ニーチェは「その勇気を持って強さを求める人生から、目を背けていないか?」ということを気づかせてくれる。強さが土台になっている。しかし、ときにはブレーキを引かなければならない。このバランスを間違えると精神を壊してしまう。
・世界中の人たちが「あなたは間違っている」と指を指してきたときに、最期の瞬間までドンと自分のやったことを誇りに思えるのかどうかが超人であり、永劫回帰の考え方である。
・ニーチェは「相対主義的になり過ぎないように、自分の中の絶対主義的な価値観を大事にしていこう」「自立して、自分で考える人間であろう」ということを説いている。間違いなく言えることは、自分の人生を正解にすることである。「誇りのある人生である」と決めることは、自分にしかできない。それは、今この瞬間にできる。誰もが人生をこの瞬間から成功させられる。
・学び続けたり発見したりする感性を失わないように、今から死ぬまで大事に育てていこう。
・今を楽しむために、常に終わりを思い描くことが大事である。
・終わりがあるからこそ、今を輝かせることができる。死がゴールなのではなく、ゴールは常に今この瞬間に夢中になることだけである。死とは、そのための手段である。「今こそが全て」である。終わりというツールを使って、今この瞬間の人生に集中するというゴールを達成し続けよう。今、この瞬間から人生を大きく変えることができる。失敗したとしても、その瞬間から変えられる。常に今この瞬間に無限大のチャンスがあり、誰かにサプライズを与えることができる。