ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

人間とマネジメントの考察

人間は心と脳と体でできているが、本質は心にあるようである。

両親も目的など考えずに、自然にSEXをし、子供を授かる。

その瞬間にどこからともなく心が入り込んで来るらしい。

?そして、心は感情と繋がって楽しさや幸せを求める。

心という得体の知れない物を持つことが人間が他の動物と大きく異なる点である。

そして、ハードウェアの脳と体が作られてこの世に生まれて来る。

脳には無限の可能性が与えられており、これが他の動物との大きな違いの一つである。

といことで、人間は他の動物にはない心と無限の可能性を持って生まれてくるのである。

人間の無限の可能性は、時間を使ってあらゆるものを創造し、さらに時間とともに未来に新たなものを創造する。

さらに人間は、複数の人間の集合体である組織を形成することで、真に無限の可能性を手に入れた。

すなわち、成果を明確に定めることができれば、必ず実現できる能力を手に入れることができる存在となった。

人間に与えられた課題は、成果をあげる能力を身に付けることにあり、ドラッカーはそのことを発見したといってよい。

そして「経営者の条件」において成果をあげる能力を具体的な5つの能力で示した。

すなわち、成果のために時間を使う、貢献に焦点を合わせる、強みを生かす、集中する、成果をあげる意思決定を行うである。

さらに、真の無限の可能性を実現するための組織を使うであり、そのことを「マネジメント」と呼ぶ。

また、人は成果をあげることによって、楽しさや幸せをあじわうことができる。

楽しさや幸せをあじわうために、人は成果をあげようとするともいえる。

すなわち成果をあげる能力が身に付いた人は、楽しさや幸せをあじわうことができるということである。

組織社会になった現在においては、個人における成果をあげる能力だけでなくマネジメントも必要となった。

というよりは、組織社会における成果は個人であげられる時代ではなくなり、マネジメントのみが成果をあげられる時代になった。

組織社会の到来とは、個人の知識を結集し、マネジメントを機能させて組織で成果をあげることによって、楽しさや幸せを味わう時代が来たということである。

自己研鑽や研修といっても、マネジメントが理解できないと、すなわちマネジメントを機能させない限り成果はあがらず、人々が楽しさや幸せを味わうことができない時代が来たということである。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「メモ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事