自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要なのだ。
もちろん外的な環境要因によって、肉体的あるいは経済的に害を受けて悲しむこともあるだろう。
しかし、私たちの人格、基礎的なアイデンティティーそのものまでが、それに害される必然性などは全くない。
かえって、人生のつらく厳しい経験によってこそ人格は形成され、内的な力が育成される。
それによって難しい状況に対応する能力が高まり、ほかの人にも模範を示し、感動と励ましを与えることができるようになる。
:スティーブン・R・コヴィー 「7つの習慣名言集」
前に進もうとする限り新たなトラブルは発生する。
新たなトラブルが発生するのは、前に進んでいる可能性がある。
トラブルの内容を分析し、対策を考えて次に進めばいい。
人間に関することであればシステム化が効果的であるが、適切にマネジメントすることを常に考える必要がある。
また、人間力(ジンカンリョク)を機能させることも考えながら、システム化する必要がある。