
囲碁アート新作ッ
— 関翔一@囲碁アート 引き分けになります (@chitokunn) December 24, 2021
【囲碁を打つと骨延長されるジャック・ハンマー】ッッッ!!!
266×266 黒先ッ
足元の白石7つを「シチョウ」で追いかけて取ると、足が生まれて身長が30センチ伸びるッッッ!!
君も囲碁(たたかい)を覚えて身長を伸ばせッッッ!!!#刃牙 #囲碁アート pic.twitter.com/7NGna0wnAh
たぶん今年最後の作品。
自分としては初めての「シチョウ」を使ったものです。
シチョウは、石の取り方です。
▲の白石を取る、いちばん有名なワザがありまして
黒1と打って、白石を囲んでいきましょう。
取られないように、白2と打つと・・・?
黒3です。
また、取られないように白4。
黒5,黒7,黒9・・・
なんだか法則性が出てきました。
階段状にして追っていきます。
いつかはじっことか自分の石にたどり着き、
取れました。
このナナメで追いかけていくのが「シチョウ」です。
「執拗」に追うから、シチョウなんだって。
このシチョウを、ジャックハンマーさんが実装しちゃったら
骨延長のようすです。 pic.twitter.com/qlIielpBZb
— 関翔一@囲碁アート 引き分けになります (@chitokunn) December 25, 2021
足がのびちゃうわけです
「バキ」を知っている人ならたぶん面白いと思うので
ぜひ囲碁を知らない人にも、見せてみてください笑
全人類がバキを知っていたら、おそらく10万リツイートされると思います
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今回は「いい勝負」ではないので、自分としては新しいですが
シチョウを使った囲碁の作品は、以前から多く作られています。
プロ棋士の故・中山典之六段の「ハート」が代表的です。
これすごい。完璧な形にしてます。
現役棋士でも大橋拓文七段や
インストラクターのあやかさんが、いい作品を最近どんどんアップされていますね
見ての通り、ダイナミックに動き回って、新しい形が生まれるのがシチョウ。
バキで、新しく生まれるもの・・・
ジャックの身長しか思いつきませんでした・・・
(シチョウがナナメに動くので、碁盤もナナメにしてみました。)
自分はシチョウは門外漢だと思っていて、互角にするほうが専門ですが
なんか動くものを思いついたら、また作ってみたいと思います。
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