今年も後2日となりました。
長く親しんだ「いい色」が閉鎖され多くの仲間が別のサイトに行きました。
それでも各地でオフ会が開かれ強い「絆」を感じました。
ブログを通して多くの「出会い」もありました。
これまで茨城県の多くの芸術家を紹介してきました。
常陽資料館では県内芸術家の個展を開き無料で鑑賞ができます。
今年の最終回は現代美術家「濱恵泉」さんです。
常陽資料館内に入ると大きな鳥と輪に向かって何かが飛び立つ ?
全てが竹、孟宗竹の節を突起させた斬新な作品です。
その名は「トッキー」です。
写真は「お断り」ですが作者の許可を貰いました!
NHK地デジで「濱恵泉」さんの作品紹介がありました。
作業現場を見たい! 常陽資料館に頼みました。
年末なのに「濱恵泉」さんの自宅で作品の
経緯と作業場の写真を貰いました。
大きな翼を広げた鳥は平和の象徴「鳳凰」です。
大きな輪は宇宙を示し、来年の干支「龍」が宇宙へ飛び立っています。
「龍」は吉祥の象徴で水神として国土に潤いを与えます。
茨城県内には青いビニールシートに覆われた屋根が沢山残っています。
震災で被災した屋根瓦を集めて現場を再現し
復興を願いその屋根に「鯱」を乗せています。
とてもチャーミングな女流芸術家と楽しいお話が出来ました。
「人との出会い」は素晴らしいですね !
「濱恵泉」さんをGoogleで検索するともっと詳しく分かります。