水戸の「偕楽園と好文亭」が被災から復旧しました。
2月7日に記念式典が行われ好文亭の公開が始まりました。
只今 無料公開中です! 早速見てきました。
好文亭の復旧を待ち望んだ人が多いですね。
好文亭は「木造二層三階建ての好文亭・本体と平屋造りの
奥御殿」からで来ています。
位置や建築意匠は斉昭が自ら定めたそうです。
「好文」とは「梅」の異名で中国の故事に基づいています。
「偕楽園」の名称は中国の古典である「孟子」の
「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、故に能く楽しむなり」
藩主だけでなく家臣や庶民の遊園に供されています。
梅、孟宗竹、霧島つつじ、宮城野萩が植えられています。
好文亭の各部屋には綺麗な絵が描かれています。
下手な説明より好文亭の優雅な部屋をゆっくりと見てください。
右端のマークをクリックしてください。
遠くに見えるのは偕楽園公園と千波湖のオープンセットです。
100品種、3、000本の梅が間もなく開花します。
梅まつりは2月18日~3月25日ですが梅の蕾はまだ堅いです。