モルト部屋呑みテイスティング

部屋呑みのためのリーズナブルなモルトウイスキーを壊れた味覚と貧相な表現でテイスティングします。

ストラスアイラとグレンデヴェロンとバルブレア

2014-05-03 23:19:00 | モルト我流テイスティング
今日から4連休。
始まったばかりなのにTVでは「GW後半」と言われて、カチンとくる。

昨日は会社の人と帰りに急遽飲みに行くこととなり、またもテニスは休み。いかんなー。
今日は夕方に料理屋に行き、田酒と而今とお魚をいただいた。
水尾という、長野のお酒を舐めさせてもらった。濃厚で日本酒度が高そうなお味だったが、
であれば、田酒のほうがいいかなとも思ったりした。
しかし、而今はうまいね。近年で最高のお味。メニューには載ってないので、
値段はわからないが、いつもの会計より1000円高かったので、そういうことか。
でも旨いから許す。

その後、近くのバーからテイスティング。
今日は3杯飲んでそれぞれのレポートをしよう。
最初はGMのストラスアイラ



爽やかに鼻に抜ける甘い香りその通りの甘さ。麦はまったく感じないのになぜか甘い。
オフィシャル12年との共通項が見つけにくい。
アルコールの強さが際立ち肝心な何かが打ち消されてしまっている。
これなら、現行のオフィシャル12年の方が正直よいと感じた。

次はグレンデヴェロン10年



香りは麦に間違いないが味に麦は感じない。
甘さもなし。
抜けてますか?と聞かれたが、決してそんな感じはなく、
むしろアルコールはしっかり主張している。
12年も置いてあって色の付き方が全く違いこの10年はかなり薄い。
色も味もこちらはバーボン樽だろう。特級表示だが、状態は良好。

最後に、GMのバルブレア10年



色は付いてるが、シェリーはまったくなし。
美味しいよ、間違いなく。
でも、アルコールは強いがなぜか水っぼい。

飲み過ぎでテイスティングうまくできていない。
すいません。
でも、初めの2本はいまいちだと、はっきり言える。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿