今週は伝統のレース天皇賞・秋です。天皇陛下が即位されて初めての天皇賞。それにふさわしく、G1馬が10頭も揃った豪華なレースとなりました。
なんといっても、最大の注目は昨年の年度代表馬、G1を5勝してる最強牝馬アーモンドアイでしょう。
安田記念は不利を受けて3着に負けてしまいましたが、絶望的な位置から伸びてきて、やはり現役最強馬だと証明したレースぶりでした。
今回は東京競馬場の2000mという絶好の舞台。ロスの少ない1枠を引き当てましたし、ルメール騎手が馬の力を信じて乗れば、間違いなく勝てる馬でしょう。本命にせざるを得ません。
牝馬が強いレース。古くはエアグルーヴやヘヴンリーロマンス。ウオッカとダイワスカーレットの激闘もありました。
もう1頭の牝馬、アエロリットを対抗にします。安田記念では、アーモンドアイに先着する2着でしたし、毎日王冠でも斤量差のあるダノンキングリーには負けましたが、しぶとく粘って2着。今回は2000mに距離が延びるのが課題となりますが、得意の東京競馬場なら粘る可能性は十分にあるとみてます。年間100勝を達成した戸崎騎手がうまく乗ってくれると信じます。
◎02アーモンドアイ
○05アエロリット
馬券は、牝馬2頭の馬連1点勝負にしたいと思います。それでは、東京競馬場まで見に行くとしましょう。
ジャパンカップではなく、香港に向かう可能性もあるアーモンドアイが見られる最後のチャンスになるかもしれません。この目でしっかり名勝負を焼き付けてきます(`・ω・´)