今年もG1が始まります。残念ながらコロナ禍で無観客開催が続いていますが、早く収束して競馬場でレースが見られる日が来ることを祈ります。
開幕はダートG1のフェブラリーS。昨年の勝ち馬モズアスコットは引退。王者クリソベリルは戦線離脱し、新王者チュウワウィザードは海外と、主役不在の混戦レースです。
1番人気カフェファラオはルメール騎手が乗りますが、G1では凡走してますから、いまいち信頼できません。
2番人気レッドルゼルは根岸Sを勝って勢いありますが、1200と1400を走ってきて、1600は初めて。距離の壁があるかもしれません。
◎09サンライズノヴァ
東京1600を得意としてる馬。昨年3着に走りましたし、プロキオンSと武蔵野Sを勝ってさらに実績を重ねた今年は、7歳にして充実期。4度目の挑戦で栄冠を勝ち取ってほしいですし、松若騎手も正真正銘のG1制覇を成し遂げてもらいたいです。
○07ワンダーリーデル
根岸Sはレッドルゼルとアタマ差の2着。この馬も一昨年の武蔵野S勝ち馬で東京1600の適性は十分。1枠のインティとエアアルマスが飛ばす展開になれば、今回も強烈な末脚が炸裂するでしょう。伏兵の横山典騎手は何かをやってくれそうです。
馬券は7-9ワイド。今年は大きな馬券を狙わずに、きっちり当てていく戦法でいきます(・ω・;)