上半期最後のG1は、ファン投票で選ばれた人気馬によるグランプリレース、宝塚記念です。
頭数は12頭と少ないですが、G1馬も多く出走しますし、海外から帰国した実績馬と国内で上位争いをした馬が激突し、予想の難しいレースとなりました。
ここまでG1レース全敗、上半期最後になんとか当てたい私の予想は
◎12リスグラシュー
唯一の牝馬。過去にはスイープトウショウやマリアライトが制していますし、2着3着に好走した馬も多いレースです。エリザベス女王杯を制して、2200mという距離はベストでしょうし、8枠は2013年から17年まで5年連続で優勝馬は輩出。内は馬場が荒れて、外枠のほうが走りやすいはずです。鞍上はレーン騎手。日本で2ヶ月騎乗し、重賞そしてG1と活躍してきました。すべてが充実期となったこの馬に勝利を託します。
○11スワーヴリチャード
リスグラシューと同じハーツクライ産駒で8枠。一緒に来る可能性は高いとみます。左回りのほうが得意ですが、昨年の大阪杯を勝っていますし右回りも十分走るでしょう。鞍上はデムーロ騎手。この馬の持ち味を最大限にいかせるはずです。ドバイではレイデオロを上回っていながら、人気していないので狙い目でしょう。
馬券は馬連とワイドを1点ずつ。なんとか当てて、下半期を迎えたいものです( ̄▽ ̄)