今週は長距離最強馬決定戦、春の天皇賞です。今年は3年ぶりに京都競馬場での開催。波乱も多かったレースですし、穴党もやる気が出ます。
昨年の勝ち馬タイトルホルダーが1番人気。前走の日経賞を圧勝して、連覇の可能性が高いと思われていますが、今年は阪神じゃなくて京都。1番人気の信頼度はそれほど高くありませんし、サンデーサイレンス系以外の馬は苦戦しているレース。思い切って、軽視します。
◎01ジャスティンパレス
阪神大賞典を勝ったこちらを本命にします。やっぱりG1はルメール騎手。先週はシュネルマイスターでマイラーズCを勝って、昨日はスキルヴィングで青葉賞を勝ちました。ディープインパクト産駒はフィエールマンが連覇し、ワールドプレミアが勝って好相性。2番人気は1番人気よりも成績が良いですし、長距離で最内枠はロスなく走れます。新王者誕生が見られると思います。
○14マテンロウレオ
タイトルホルダーの横山和生騎手、アスクビクターモアの横山武史騎手が人気ですが、父の横山典弘騎手が人気薄で大仕事してもらいましょう。大阪杯2000mから一気の距離延長で出走してくるのですから、チャンスがあると思っているはず。ハーツクライ産駒はウインバリアシオン、フェイムゲーム、カレンミロティック、シュヴァルグランと5年連続2着になるほど好走する血統。この馬も2着に来てくれると期待します。
馬券は馬連、ワイド、3連複。阪神開催2年は堅い決着でしたが、京都開催で好配当になってほしいものです( ̄▽ ̄)
ここまでの成績
・フェブラリーS × -3,400円
・高松宮記念 × -3,000円
・大阪杯 × -3,000円
・桜花賞 × -3,600円
・皐月賞 × -4,400円