今日の一貫

富山のライトレールを見てきました

富山市のライトレール、話題が多く、3日は国会議員が視察に訪れ、「これからの都市のありようだ」、と持ち上げていた。
4日、くだんのライトレールに乗ってみた。

名前は「ポートラム」
丁度視察の臨時列車が出るところ。
15分おき。
終点の岩瀬浜まで25分、13駅。

途中、高校生の乗車もあり。
ポートラムには、二カ所で、「フィーダーバス」と称するバスが、連結する。
ポートラムが到着すると、バスが待っている。
郊外から、市内への動線が明確になるのはわかりやすい。
200円という料金設定も良い。
車両もきれい。
もっとも工夫しているのは、運行時刻なのだろう。
時刻表は、わかりやすい。
ただ座席は小さい。

ところで、ライトレールは、コンパクトシティの目玉とされている。
しかし、富山市の中心市街はがらがら。
市電が走ってるが、それとの連結もない。
郊外から車で来て、市内へ入るにはライトレールで、というのが普通だが、富山市のコンセプトはそれとも違うように思う。
果たして、どういった効果があるのか?
江ノ電のような役割か?
江ノ電はJRの駅から駅という終点と始点に格があるが、、
不思議な電車だと思った、、
長期計画の第1章なのかもしれないが、、もし長期整備計画があるとすれば、市の説明を聞きたいとも思ったが、、
じっくり考えてみたい。
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