国は、着々と制度整備し、大学を地域再生の拠点と位置づけ始めた。
具体的には、「地域再生本部」(15年10月)の「地域の知の拠点再生プログラム」(18年2月)と、「都市再生本部」(13年5月)の「都市再生プロジェクト」「大学地域連携まちづくりネットワーク」(17年12月)である。
15年10月 内閣官房に「地域再生本部」設置、地域再生事業スタート。
17年04月 地域再生法成立で、「地域再生本部のリニューアル」
17年12月 「都市再生プロジェクト」、立ち上げ「都市再生本部」
大学と地域の連携協働による都市再生を目指す。
18年2月 「地域の知の拠点再生プログラム」決定「地域再生本部」
「地域経済の活性化と地域雇用の創造を、地域の視点から積極的勝つ総合的に推進する」
人材・知識が集積する知の拠点として大学を位置づけている。
地域貢献という場合にはどのリソースを使うのか、大学は知的資源なのか?学生も含めた人材資源なのか?答えは、両方。
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