今日の一貫

北京オリンピック後のアジア経済と肥育メガファーム 帯広

本日(土曜日)帯広。
羽田から、、

進藤栄一さんが塾長を務める「とかち創生塾」のご招待。
進藤さんアジア共同体構想でご活躍。

中国経済はオリンピック後でも堅調だ、との説。
多くの方は、オリンピック後の中国経済は危ない、というものだが、真っ向否定。
理由は、他の国のオリンピック開催都市のその国におけるGDP比率は20%とか30%と非常に高いが、中国経済中、北京はしめる比率はせいぜい3-4%にすぎない。
しかも、2年後の10年には上海万博、13年には広東でのアジア大会が開催と続くし、内需も強い、、中国経済は不滅、という説。

日本は中国も含めアジアの発展をもっと取り入れ、全体が豊かになった方がいい、とも。現に日本への訪問客は、昨年、アメリカに取って代わり中国人が最大の訪問者数になったという。

アジアは一緒に発展を、、このアジア共同体構想、日米枢軸主義者は、距離を置いてみている。
実態経済は連携は強化していくのだろう。
アセアンにプラス3になったように、アジアは動いている。
日本のスタンスが問われているのだろう。

私の話は輸出産業としての農業、農業技術立国としての農業。

ところが、日経新聞北海道版に、「低関税は成長の好機」とする私の写真入りインタビュー記事が出ていてびっくり。
話は、低関税がなぜ農業成長と結びつくのか、、からはいることに。
農業界の常識は世界の非常識、、を話す羽目に。
高田先生、栗山さん、大松さん、石川さん、菱田さん、お世話になりました。

明日は、長内さんのダイマルファーム、を見学予定。
この農場、三カ所に牧場を持ち、現在7千頭の肥育メガファーム。
おそらく群管理ノウハウを作りあげて、ユニットで拡大しているのだろう。
楽しみではある。
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