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今日の一貫

冷凍食品協会の地域会議に出席してみた

食品企業は、中小企業が多いものの、もはや世界スタンダードの中で動いている。

だが、中小企業の数は以下わらず減少傾向にある。
90年代、世界では、自営業者数が増加していた。カナダ、イギリス、ドイツ、フィンランド、などでは軒並み増加。
しかし、日本とフランスだけが減少していた。
我が国の企業数も、86年の535万をピークに減少し続け、04年には433万へと、およそ100万企業が減った。
もちろんほとんどが中小企業。
いまだに、企業数が、廃業数を大きく下回っている。3,6%の開業率に対し、廃業率は、5,5%。(会社数法人、会社数個人企業ベースで、3.5と6,4、事業所ベースでも同様)。)

昨日、東北の食品産業の方達との会合に出席した。
冷凍業、製麺業、製粉業、等々。
大小様々。
大手の支所営業所以外は、小企業といったところか。
10億以上の売り上げを上げるのは大変。
特にグローバリズム対応は、必至だろう。
その対応どうすべきか?
消費により近づくより他ない。
または特徴のある技術を作ることか?
農・外食・観光との融合も必要。
何がいいのか分からない、時代。
戦艦大和ではなく、事業所ベースでのトライアンドエラーを。
グローバルニッチをいかに求めるか?
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