敗戦を受けて、やはり改革を進めなけりゃと判断したか?
日経新聞は「歳出・歳入一体改革を盛り込んだ骨太方針06に沿って「引き続き最大限の削減を行う」とした」と6月の安倍方針の撤回、を報じた。
諮問会議に対してもやる気のなさが目立ったが、再び「改革のエンジン」とまた言い出した。エンジンをおろしたはずだったのに。
ただ、朝日は「改革後退」と違った評価、明日は朝日の記事を紹介します。
以下日経新聞
公共事業3%減、諮問会議が決定・08年度予算全体像
経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)は7日、公共事業や地方単独投資事業の前年度比3%削減を盛り込んだ2008年度予算の全体像を正式決定した。高齢化によって伸びが予想される社会保障費は、国の一般会計ベースで2200億円、国と地方合わせて3200億円程度を抑制する。政府は全体像を踏まえた概算要求基準を10日の閣議で了解する予定。
全体像は「改革を遂行するという新たな決意の下、その影の部分にも配慮する」と指摘。歳出・歳入一体改革を盛り込んだ骨太方針06に沿って「引き続き最大限の削減を行う」とした。
個別分野では、社会保障の年金管理で新たに必要となる費用について「追加的な国民負担が生じないよう対応する」と明記した。また公務員人件費は「5年間で5.7%以上の定員純減」を行い「国・地方を合わせ5000億円強を上回る削減を行う」方針を示した。(22:00)
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