昨日の教室、久しぶりに1階の小部屋に戻った。
コロナ前にはこの部屋で学習していたが、コロナ感染者数が増えてから2階の大きな部屋を使うように言われていた。
してみるとこの部屋は3年ぶりになるのかな。
さあ、私の席はどこにしようかな。
一番後方のみんなのパソコンがよく見える位置にサッと座った。
一番後ろってプロジェクターで写した画面も生徒さんのPCも本当によく見えるのよ。間違っていたらすっ飛んで行って治せるし、手が離せない時、後方から声をかけて修正してもらうことだってできる。
講師とか、先生は大概教壇のチョット高いところとか、または生徒とは対面して座る場合がほとんどだと思う。私も初めはそうだった。
だが、説明していても、生徒さんがどこまでやっているのか、どんなことをしているのか前からではパソコン画面はサッパリ見えない。
ある程度説明して、様子を見ようと立ち上がってみると、全然出来ていない人もいるし、途中で間違ったことをしている人もいる。失敗だと思ったらPC画面をサッとチャラにして起動画面にしている人もいるし、逆によくわかっている人は、別のことをやっていたりしていることもある。
PCを一人一人覗き込んで、
生徒さんのPCを修正してまた前の自分の席に戻って、
呼ばれたらまたPCを覗きに行くの繰り返しだ。
他のクラスで、初めて一番後ろの席に思い切って座ったときのこと、「エ~!、後ろに座るんですかア~?プレッシャー感じるわ。」と言った人がいたし、「ダメです。ダメです。私たちここがいいんです。」と言ってガンとして席を変わってくれなかった人もいたっけ。
後ろから見られるのはプレッシャーかもしれないが、こっちも後ろで高見の見物できたらいいんだけど、そうもいかない。
自分のPCを操作しなくてはいけないから見たくてもジッとは見られないんよ。
昨日は後方の席をゲットできた。早い者勝ちだよ~ン!
教室終了後、他の公民館でデジカメクラブに所属している人たちの写真展をやっているという案内をもらったので、サブ講師と二人で行ってみた。
やはりいいカメラで撮った写真は違うよね。
でも一眼レフは重いからもう持つ気なし。
蝋梅の咲いている公園に寄ってもらって写真を数枚撮った。
私もあなたの先生になりた~い。
そいで、一緒に漫才やってみたい。楽しいやろな。
講義だけの授業なら講師は前にいてもいいですが、(後ろにいた方がむしろ生徒さんは居眠りできたりして好都合かも)間違えたり、訳が分からなくなって困っているのに言えない人もいますから、生徒さんにとっても後ろからの方が好都合なのです。