心打つ神奈川医師会からのメッセージ

神奈川医師会から全国民に向けての叫びに近いメッセージが掲載されていたのを読んでハッとした。

もはや見ても見なくてもどっちでもいいようなワイドショーを毎日見ながら、行動を制限されているというだけでコロナと戦っているような気になっている私は、安全な場所にいる。

外出が出来ないストレスってなんだ？

それ、ストレスのうちにも入らないんじゃないか？？猛省。

「もう少し、もう少し我慢して下さい。四週間、何か月いや一年以上になるかもしれません。病と闘って生きていたいと、つらい治療と闘っている患者さんもいます。生きていることだけでも幸せなのだと、ぜひ、ぜひ思ってください。安易に外出して、密集、密閉、密接のところには絶対行かないでください。あなたの行動が、新しい患者さんを作ってしまうかもしれません」

「お願いします。私たち医療従事者も、ストレスや恐怖に我慢して戦っています。お願いします。皆さんはぜひ、我慢と闘って、我慢してください。戦いは、長くてつらいかもしれませんが、みんなで手を取り合っていきましょう」

我慢と闘って、我慢してくださいー

命がけでコロナと闘っている人達から、こんなに簡単なことを懇願されている今の私達の情けなさ。

自粛疲れという言葉さえ恥ずかしくなってくる。