IKURO's DIARY

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リメンバー・ミー

2018-12-06 | Weblog
ついに12月!
も〜ええて〜
早すぎるわ〜
ついていかれへんて〜

11月後半には、
いよいよ私、死ぬ予告ちゃうか?って疑いたくなるくらい旧友との集まりが集中した。

公私ともに弱っていた時と重なったことに運命も感じたし、みんなに元気をもらえて、友達って本当にいいなあ、って毎回お別れの時は涙ぐんでしまった。

京都から親の介護の合間をぬって3年ぶりに駆けつけてくれた8歳上の友達と別れる時は、色々な気持ちが溢れ出してしまって、自分の意思と関係なく涙がツーと流れて自分でもびっくりした。
今生の別れじゃないねんから!( ;∀;)

年取ると涙脆くなるというの通り越してる…。逆に、子供に戻ったような…。

落ち込んでは泣き、感激しては泣き…。

上沼さんも、ラジオで言ってた。
ひとりの時、よく泣いてる、って。

強い人なんていないんやわ。

うれしかろーがかなしかろーが、泣くのは脳内幸せホルモンセロトニンてのが出ていいことなんやで。

そんな中、涙活の本命、「リメンバー・ミー」を見たよ。

毎回ゆーてる気がするけど、今回も言う。

ピクサーの中で一番好きやわ!!

つまり、ピクサーの映画が毎回前作を超えてくるという偉業をなしとげてるってこと?
さすが天才集団…



この作品の世界観は、何故に劇場に見に行かなかったんだろう!!と今更悔やむほど素晴らしい映像で表現されている。
下のオレンジの花びらは、メキシコの「死者の日」←日本で言うお盆?に、死者が道に迷わないように家族が自分の家まで道しるべとしてまいているもの。

主人公ミゲルが家族と喧嘩して家を飛び出し、死者の国に迷い込んでしまう。
生きている人間とばれないようにこんな顔にペイント。可愛い。

歌が好きなミゲル、コンテストに出るんだけど、歌声がもう‼️

日本語吹き替え版の、ミゲルの声の子は、中学2年の石橋陽彩(いしばしひいろ)君ていうらしいんだけどさ!!





たまたまこないだテレビに彼が出ていたんだけど、この1年の間に声変わりしつつあるようで、当時のキーではもう歌えないって言ってた。とはゆーてもまだまだ綺麗な歌声だった!CD出したら買うわ、私。

普通のたたずまいの…って言ったら失礼だけど、息子の友達にいそうな一見平凡な男の子が、あんなん歌ってるのいっぺん聴いてみい!!

おばちゃん失神。
ホルモン大放出して、そして女子中学生に戻る。

最初、女性歌手かな?って思ったくらい、澄んだ綺麗な声。
まっすぐな声。
素直な声。

ちょっとみんなも一回聴いてみてちょうだい!!



⬆️クリックしたら日本版「リメンバー・ミー」が聴けます


⬆️こんなコミカルな曲でもうまさ引き立つ!!



リメンバーミーという曲は、生きている人が亡くなった人を想って歌う曲だと思ってたけど、あの世に旅立つ人が生きている家族に向けて、いつも見守ってるからね、っていう意味でもあったんだね…。
そう気づいたら余計にせつない。

リメンバーミー
お別れだけど

リメンバーミー
忘れないで

たとえ離れても心ひとつ
おまえを想い歌うこの歌

リメンバーミー
遠く聞こえる

リメンバーミー
ギターの音色を

優しく見守り包み込む
また抱きしめるまで

リメンバーミー

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