重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

重粒子線治療再開

2015-07-03 22:53:45 | 重粒子線治療
なんとなく涼しく、しかしちょっと動くと汗ばむ、梅雨らしい日となりました。


今日の読売新聞群馬版より



5月13日から停止している重粒子線治療の新規受け入れが再開されることを伝えています。

新規患者の受け入れはひと月半、治療の停止は2週間、早い再開でひとまずほっとしました。

翻弄されたがん患者にとっては朗報ですね。

同じことを繰り返さないよう注意してほしいものです。



重粒子線治療後4年検診結果

2015-06-17 22:32:30 | 重粒子線治療
梅雨らしい天気の今日は先週行われて検査結果の出る日です。




今日も1,800人以上の予約です。



掲示板にはこのような案内が。



9時半の予約でしたが、1時間遅れの診察です。

MRI・CTの画像を見ながらの説明、特にリンパ節の周辺を観察するようです。

そして骨シンチ画像による転移の有無も注意。

そしてPSA、前回より0.01下がって0.48。

最後に去年の9月の検査の時より数値が出始めたテストステロン、

重粒子線を前立腺に照射しても完全にその機能を断ち切ることはないので、

次第にその機能が回復して男性ホルモンがでてきた。

それ故、PSAも今の実情の数値になる、よってその数値が2になると再燃を疑わざるを得ないとの事。

従って今は問題なし。

今回の説明が一番判りやすかったです。

やはり、詳細を語ってくれることは有難い事です。

友の会が動く

2015-06-11 22:37:21 | 重粒子線治療
今日も梅雨の合間の晴れとなりました。

ムシムシして不快指数もあがりました。湿気があると暑さ以上に身体に応えます。


昨日群大での検診時に偶々読んだ上毛新聞記事です。



6月9日に行われた「友の会」の総会で重粒子線治療の早期再開を国に求め、嘆願書を新たに募った記事です。

重粒子外来では119名の予約者に今後の治療について説明しているようです。

千葉の放医研や兵庫、そして佐賀に振り当てるのでしょうか?

患者に罪はありません、これ以上負担を掛けない様にしてほしいものです。

早期の再開を切望します。

重粒子線治療後4年検診

2015-06-10 23:02:39 | 重粒子線治療
全国的に梅雨の合間の晴れとなった今日は治療後4年検診でした。

早いもので、もう4年が経ちました。




患者数は1割減です。やはり影響があります。



重粒子外来で当日の検査について説明を。



まずは骨シンチの注射をして、いつもの採尿・採血です。

場所を移動して、久々の泌尿器科、経直腸エコー検査・直腸診。

今回は女医さんでした。少し抵抗があります。

その後、重粒子外来で尿流量・残尿測定検査。

ここで午前中は終了です。

午後は1時にMRI、1時半に骨シンチ。

そして2時過ぎにCTで検査終了です。



3時ちょっと前に遅い昼食です。


午前中時間があったので医学センターへ顔をだしてみました。





2名の患者さんが治療中、17日に治療が止まってしまいます。

早い再開を祈るばかりです。
















特定機能病院の承認取り消し

2015-05-29 22:38:56 | 重粒子線治療
今日は5月らしい一日となりました。

ずっと暑かったので少しだけ身体がほっとしました。

しかし、明日はまた暑くなるようです。大変だあ。


昨日の読売新聞より




恐れていた群大の特定機能病院の承認取り消しを伝えています。

これからどうなるのでしょうか?

影響は大きいでしょうね。




群大調査、早く決着を

2015-05-26 22:36:45 | 重粒子線治療
朝晩はしのぎ安いですが、日中はまさに真夏、強い日差しで気温は上昇、

とても5月とは思えない暑さとなりました。

明日は更に暑くなるようです。こまめな水分補給が必要ですね。


今日の読売新聞群馬版より



病院の管理体制を検証する改革委員会で医学部や病院の体制、各診療科リスク管理のあり方などが

課題として挙がり、また再発防止策など検討する。


先進医療の患者受け入れ停止の影響で、今年10月までにがん患者の重粒子線治療を予約した患者119人が、

予定通り治療を受けられない可能性がある事を明らかにした。


群大に対する管理体制の是正を求めたもので、結論がでるまでは仕方ない事だが、

一日でも早い解決を希望します。


先進医療の新規患者停止

2015-05-15 21:44:30 | 重粒子線治療
昨日より気温は低かったですが、湿度が高かったので蒸しで暑さを感じました。

明日は雨の予報、暑さもこれで一段落するようですね。


今日の読売新聞の群馬版より




肝臓手術で死亡事件が相次いだ群馬大病院は厚生労働省の要請を受け、先進医療の新規患者の受け入れを停止した。

13日から新規患者の受け入れを停止、12日までの患者との運を感じてしまいます。

がん患者にとっては重粒子線治療は生きる張り合いです。

それを断ち切ってしまう事の不条理、憤りさえ感じます。

早い再開を望むばかりです。

重粒子線治療後3年9ヵ月検診

2015-03-07 23:06:14 | 重粒子線治療
春めいた昨日は治療後の検診です。



今、世間を騒がせている群大です。



約2,000人の患者が医師を信頼して来院します。



渦中の第二外科も60人が命を預けています。

重粒子外来は70人、混雑が予想されます。



いつも通りの採尿、採血、待ち時間62分、先が思いやられます。



予約の11時少し前に、採血の結果が1時間以上かかるので、病院内をうろうろすることにしました。

明日、アップします。

そして医師の診察、お決まりの就寝後のトイレの回数、排尿時の痛みの有無、排便の回数等、

最後に次回の予約(6月10日・・・CT・MRI等の検査、6月17日・・・検査結果と診察)

顔なじみの看護師による次回の検査の説明とPSAの検査結果


  PSAの推移
 
 12/06/08   1.80
 12/09/07   0.76
 12/12/03   0.77
 13/02/22  0.99
 13/05/23  0.68
 13/08/23  0.83 
 13/11/22  0.91
 14/02/28   0.61
 14/06/06  0.70
 14/09/12  0.41
 14/12/05  0.62
 15/03/06  0.49

約3年近くPSAは1を切っています。

あと一年で治療後5年になります。このままの数値でいてほしいです。
















群馬の「がん特区」

2015-02-23 23:18:24 | 重粒子線治療
今日は3月下旬から4月上旬の陽気となりました。

やはり暖かいと身体も落ち着きますね。


今日も少し重たい記事です。

2月の初めのぐんま広報より








県や大学、病院、企業などが連携し、がん治療を中心とした「医療産業拠点」を目指して、さまざまな取り組みをする。

ますます、がん撲滅が進みます。