以下引用 NHK NEWSWEB 7月31日 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170731/k10011081161000.html
トルコで開かれていた聴覚に障害がある人たちの国際スポーツ大会=デフリンピックが閉幕し、日本は過去最多となる27個のメダルを獲得しました。
97の国と地域から3000人を超える選手が出場しトルコの黒海沿岸の都市サムスンで18日から開かれていたデフリンピックは、30日、すべての競技が終了し、閉会式が行われました。
閉会式では、出場した国が紹介されると、スタンドにいる選手や観客たちが拍手を表わす手話を交え、健闘をたたえ合っていました。
今回の大会で、日本は、バレーボール女子で16年ぶりとなる金メダルを獲得したほか、陸上や水泳などで好成績を収め、金メダル6個、銀メダル9個、銅メダル12個の合わせて27個のメダルを獲得しました。これは前回4年前のブルガリアでの大会で獲得した21個を上回る過去最多のメダルです。
国別のメダル獲得数では、大選手団を送り込んだロシアとウクライナが圧倒的な強さを見せましたが、日本も韓国や開催国のトルコなどに続いて7位となり、前回の10位を上回りました。
日本選手団の粟野達人総監督は「気持ちだけは負けないようにと挑んだ結果、目標としていたメダル数を上回って史上最高の成績を収めることができ、選手一同喜んでいます。応援してくれた皆様への感謝の思いを胸に、凱旋(がいせん)帰国できそうです」とコメントしました。
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