西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

退職される仁田昌邦さんに贈る言葉

2008-07-24 | 友人、付き合い
最近、このブログを通じて友人となった仁田昌邦(にった・まさくに)さんからメールが来て、6月の日本板硝子の株主総会で役員(副社長)の職を解かれ、来年の6月まで顧問で残るが、その後は完全退職と言う。

今までの関連ブログ:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/37e28d0fad250681d289a3f8ce94b986
http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/adb9af0d742cee7ab0dc219eceab05a3
http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/97575d10ad6113f520f97586deee9084


仁田さん、一寸完全退職には間がありますが、重職ご苦労さんでした。何はともあれ64歳まで健康に恵まれ働くことが出来たことはおめでたい、と思います。毎日、社長や部下とのやりとりで、考えをまとめ、論理的に喋ることがお仕事だったのに、これからそういうことが出来なくなることが一番つらいかもしれません。前にお聞きしましたが、少し前に奥様を亡くされ、家でも気軽に何でも喋る相手がいないのが更につらいかもしれませんね。

しかし、息子さん家族も関東のお近くにおられるので心強いと思います。最近、私は「地域」で「喋る相手」として「地域SNS」という仕組みを活用し、有志で「けいはんな市民雑学大学」を立ち上げました。仁田さんは、町歩きがご趣味なので、東京で、関東で是非そういう仲間を見つけて元気に町歩きをなさってください。それと、運動は「町歩き」として、栄養と休養の健康三大要素に偏りが出ませんよう自立して生活して下さい。私も最近「健康調理教室」に週一で参加して「自立力」をつけようとしています。朝食は二人分、私が作ることになっています。まだ夕食まで及んでいませんが・・・。

私もあと少しで「給料取り」は完全Retireの予定です。そうなったら、イギリスでも日本でも一緒に「町歩き」しませんか。イギリスなら最初のニュータウンとも言うべきレッチワースと一番新しい詩人と経済学者の名前がついている「ミルトン・ケインズ」にでも行きますか。えらい違いですよ。日本なら、千里ニュータウンや高蔵寺ニュータウンに行きますか。ここに日本のニュータウンの発展がみれますが、千里は「無茶苦茶」になろうとしています。

もう一つ、仁田さんと喋れる楽しみは、仁田さんの会社が窓ガラスを生産、販売してきたことで、日本の窓、イギリスの窓みたいなテーマでワイワイ言えることです。

こういうネットの時代ですから、それまで時々メールやコメントで交流しましょう。ではお元気で!

二足歩行のしんどさ

2008-07-24 | 生活描写と読書・観劇等の文化
人間が人間たるゆえんは先ず「二足歩行」ということだ。先日、近所の「鍼灸整骨院」に行って、あちこちの「こり」を見てもらったら、先ず「肩」の辺り、これは肩の上に乗っている頭の重さに耐えているからだろう。次は「腰」の辺り、これは重い胴体を腰で支えているからだろう。そして最後に足の末端、ここは腰、足は勿論、体全体を支えている。

これらの三部位について集中的にマッサージをして貰い、灸もしてもらった。久し振りに「すっきり感」があった。

今までは、歩くことは好きで、長距離歩いても余り苦にならなかったが、最近はそうでもなく、夕方の帰宅時、駅の階段を上がるのに「えーこんなにしんどいの?!」と思ったりする。足を少し鍛えないと、Retire後のRe-tireにならないな、とふと思った。