因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

文学座公演『五十四の瞳』

2020-11-06 | 舞台
*鄭義信作 松本祐子演出 公式サイトはこちら 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 15日まで 鄭義信作品を松本祐子が手掛ける舞台は、本公演を含め劇団内外合わせて7作めになるとのこと。特に今回は、何人もの俳優が鄭作品への出演を熱望したことが企画の出発点になったそうである。作り手同士の幸福な出会いの連なりが結実した熱い舞台だ。当ブログ鄭作品観劇記事→1,2,3 物語の舞台である瀬戸 . . . 本文を読む
コメント