2012・3・16 金曜日
田舎都会通信
函館山 寒川5
函館山の裏手にあった寒川
明治の時代 ここには12戸約60人が生活していたという
帰路は穴澗コース
往路も急峻だったが
帰路も上りがきつそう
PM 1:20 帰路出発
生活者の記述を読むと 街との往来は危険を伴ったよう
海岸線は大波や荒波が襲いかかり
山の道は崩壊などが頻繁だったよう
PM 1:25
足腰が丈夫でないと 上りは無理
PM 1:30
息が切れる道が 長くつづく
低山なのに 高山のような 錯覚登山
PM 1:35
傾斜地のロープ設置は
初心者の私には助かる
PM 1:45
写真では危険に見えないが
左に滑り落ちると〇十メートル ドドドッ
PM 1:45
ロープの支え間は 一人利用が原則
利用し終えたら 次の人が利用します
PM 1:55
危険なケ所がある登山は
山仲間と登ると安心です
経験者が先頭を歩き
雪で不明の道を歩きやすくしてくれます
深い雪の先頭者は 足がスボッスボッと深く埋まる
足だけではなく 腰にも相当負担がかかる
短時間で交代しなければ ダウンします
東日本大震災から一年 3月11日 午後2時46分
参加者が1分間の黙祷
先頭のラッセルで疲れると 一番後方に下がる
後ろになるほど 雪道はかたまり 歩きやすい
PM 2:50
入江山到着
ここから30分ほどで下山できる
PM 2:55
麓には 函館山の案内所があり 充実した無料のパンフレットや資料が置かれています
散策や野草・野鳥を一層楽しむために 利用されることをおすすめします